過去のログ

HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2001過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る

2001年12月 第 1週( 3日 〜 9日迄)

 2001年12月03日(月)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西南西8m 透 明 度 13m〜15m
気 温 (最高:最低) 17℃: 7℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮)  6:52  12:19
 雲ひとつ無い良いお天気でしたが風が強く、西側は潜れませんでした。しかし、秋の浜は凪いで、とても良いコンディションでした。今日は”正面”から”左砂地際”を、潜ってきました。相変わらずカミソリウオ♂♀クマドリイザリウオは元気です。この所、カンナツノザヤウミウシウデフリツノザヤウミウシがとても目立ちます。今日も水深25m付近でカンナツノザヤが交接(H)をしていました。浅場でアナハゼが中層に浮きながら、スズメダイの子供を捕食しようとキョロキョロしていました。私は、上手く捕食できるかな〜・・・等と思いながら少し離れて見ていたのですが、突然、左手からカンパチが凄い勢いでアナハゼに襲い掛かっていきました。間一髪、アナハゼは身をかわし逃げたのですが、カンパチは執拗に追いかけていました。おそらく逃げ切ったと思われるのですが、”食う物と食われる物”と言う、自然の厳しさを、ほんの一瞬ですが垣間見た気がしました。当に食物連鎖、、、捕食者も常に狙われる身なのですね。有馬チームが久し振りにアオウミガメ”ケメコ”を確認しました。相変わらず警戒心も無く悠々と遊んでいたそうです。暫らく姿が見えなかったので、エビ網にでも掛かってしまったのでは、、、と心配しましたが、”ホッ!”としました。


 2001年12月04日(火)
天 候 ポイント:秋の浜/野田浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 北北東7m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 12℃ 8℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率  40% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮)  7:38 12:57
 久し振りに雨が降り、北風に変わりました。早朝、秋の浜に行ったのですが、梯子5段位上下する波が有りました。エキジットの時に暫らく左ラダーの下に居たのですが、動いていないのに海面の上下だけで耳抜きが忙しかったです。(笑)午後、野田浜とケイカイに、カミソリウオを捜しに行ってきました。しかし、スタッフ2人で虱潰しに捜したにも関わらず、1個体も見つかりませんでした。多い時には、合計5ペアも居たのに何処に行ってしまったのでしょう?野田浜に、ムスジコショウダイの幼魚が居ました。今年はコショウダイ系の幼魚が少なく、私はこの個体が初確認です。ケイカイでは水路の入り口で、1m以上ある大きなカスザメを確認しました。秋の浜に潜ったスタッフの話では、イサキタカベムロアジの群れが凄かったそうです。”前が見えなくなる位群れていた!!”と興奮気味に話していました。ネコザメの卵がそろそろハッチアウトしそうです。イズカサゴの個体数も増えてきました。”段落ちの壁”には、早くもウミヒドラの仲間達が付き始めています。海の中も徐々に冬に向かっているのですね。しかし、ちょっと水温の下がるのが早い様な気もしますが・・・・・。  シクシク!!


 2001年12月05日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 南南西2m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 16℃:7℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮)  8:28 13:41
 秋の浜は白濁りして、透明度があまり良くありませんでした。しかし魚影はとても濃いです。右斜面では、イサキが次から次へと湧き出てくるように現れ、数十匹のカンパチも回ってきました。ゴロタの縁では、大きなクエが口を”アングリ”開けて、ホンソメワケベラにクリーニングを受けていました。余程気持ちが良いのか?2m程まで近付いてもこちらをギョッロ!っと見るだけで、逃げようともしませんでした。ネコザメがハッチアウト間近です。ソッ!と卵の中を覗くと、可愛い子猫ザメがムニョムニョと動きます。


 2001年12月06日(木)
天 候 曇り時々雨 ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 北北東5m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 13℃: 7℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮)  9:23 14:34
 透明度が今ひとつです。水深25mを越えると透視度は15m位になりますが、水温は17℃台に下がってしまいます。特に目新しいものは有りませんでしたが、イサキタカベの群れは相変わらず多く魚影は濃いです。今日も右ゴロタ斜面の入り口では大きなクエがホバーリングしていました。その他に今日の2DIVEで観察したものです。ブチススキベラヘラヤガラテングダイトゲチョウチョウウオクダゴンベマツカサウオアカホシカクレエビクビアカハゼクマノミミツボシクロスズメベニイザリウオアオリイカ群れスケロクウミタケハゼサキシマミノウミウシカミソリウオ♂♀ニラミアマダイクシノハカクレエビウデフリツノザヤウミウシコロダイ幼魚ハナミノカサゴウミテングワニゴチコマチコシオリエビトウシマコケギンポハナタツセホシウミタケハゼ等など・・・。(荻島ログより)


 2001年12月07日(金)
天 候 薄曇 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜18℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 10m〜18m
気 温 (最高:最低) 13℃: 7℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:23  15:53
 午前中北東の風が強く、秋の浜は潜れませんでした。大沼氏の話では「水深20m付近でもサージがあった!」との事でした。午後、多少風が落ちたので潜ったのですが、浅い所はあまり水が良くありません。水深25m付近から多少透明度は回復しますが、水温は16℃でした。今年は水温の下がるのが早いですね。例年より1〜2ヶ月早い様な気がします。しかし、相変わらずイサキの群れは物凄い数で回っていて、魚影はとても濃いです。今日は”右のトサカ林入り口”から”左砂地”まで1DIVEで回ってきたのですが、水深25m付近のゴロタに、甲羅の長さが1m以上有りそうな大きなアオウミガメが居ました。体中にフジツボを付け、なかなか貫禄のある個体でした。その他に見たものです。ホシゴンベイソコンペイトウガニネコザメ卵 and Babyアカスジウミタケハゼクダゴンベクロイトハゼアカエイbabyトゲチョウチョウウオ成魚ニラミアマダイカミソリウオビシャモンエビウミテングコノハミドリガイベニイザリウオ赤い皮弁の有るハナタツハリセンボンシロイソハゼヨコシマエビニシキイトヒキベラクロヘリイトヒキベラ等など・・・。


 2001年12月08日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 北東2m 透 明 度 13m〜15m
気 温 (最高:最低) 15℃: 6℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 11:27   17:49 
 相変わらず秋の浜は波が有りますが、透明度は、多少回復していました。特に新しい発見や出物は有りませんでしたが、2ヶ所でウミスズメが追いかけっこをしていたのが、一寸気に掛かりました。正面で見ていたクマドリイザリウオは消えてしまった様です。入れ替わり立ち代り皆で捜しましたが、見つけられませんでした。


 2001年12月09日(日)
天 候 薄曇 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜18℃
風 向 き 北東4m 透 明 度 13m〜15m
気 温 (最高:最低) 13℃: 5℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 12:26   19:16 
 久し振りに”オカワリ”を、してきました。しかし、ハナダイ関係は少し淋しかったです。降りていく途中の中層には、コガネスズメダイシラコダイが沢山群れていました。浅場のゴロタの下に、コンペイトウコブシガニが居ました。3mm位しかなく、とても小さいのですが、白と赤でなかなか綺麗な南方系のカにです。