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2001年11月 第 4週(19日〜25日迄)
| 2001年11月19日(月) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:トンガリ、ラクダ | 水 温 | 18℃〜20℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 18m〜30m | |
| 気 温 (最高:最低) | 16℃: 9℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 7:52 | 13:09 |
| 今日は”グローバルスポーツクラブ:秋のスタッフ研修旅行”と銘打って、野田浜沖でボートダイビングをしてきました。ここは、私が大島に来てすぐの頃に(ポイントリサーチに燃えていた)発見したポイントで、見つけた当初は、毎日の様に通っていた場所です。今ではボートポイントとして広く知られていますが、グローバルでは、年に数回、若いスタッフのトレーニング、超上級者のガイド、スタッフの息抜き(笑)等でビーチから利用しています。しかし、さすがに遠いので、目的の所まで行っても、あまりゆっくり生物観察等する事ができません・・・。と、言う訳で、今回は珍しくボートダイビングを敢行する事になりました。実は今までも何回かスタッフボート研修を試みたのですが、何時も天候や海況が悪く実現しませんでした。さて、その様な訳で、ついに実行されたスタッフ研修の成果は・・・? 大変申し訳ございません・・・。ここでは長くなってしまうので、後日写真と共にトピックスもしくは、映像でご紹介致します。研修旅行全般についてのレポートは、12月に発行されるグローバル通信NO.36に掲載予定です。どうぞ、お楽しみに・・・・・。明日は海況が許せば、泉津漁協の船を出し”ゴードー”に潜ってくる予定です。 |
| 2001年11月20日(火) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:ラクダ、トウシキ | 水 温 | 19℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 16℃:12℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 8:36 | 13:47 |
| 本日も、昨日に引き続き、”秋のスタッフ研修旅行”?・・・に行ってきました。予定では、泉津漁協の漁船で”ゴードー”他、に行く筈でしたが、「波が出てきそうだから、船が出せないよ〜」の船頭さんの一言で急遽予定が変更になり、午前は昨日の”ラクダの根”午後は、南部の”トウシキ”リサーチと相成りました。”ラクダの根”と言うのは、野田浜のエントリー口から真沖に600m程出た所に有ります。水深40m程の海底から20m近い壁が垂直に立ち上がり、その際に、幾つかの大きな根が固まっています。潮が当たる所なので魚影が濃く、時期に因っては前が見えなくなる程の、イサキやタカベの群れ、ブリやカンパチ等の光物の他・運が良ければ、メジロザメやハンマー等に当たる事も有ります。それ以外にも、常時、ヒゲダイやモロコ・コブダイ成魚・テングダイ等は観察できる、とてもダイナミックなポイントです。昨日そこで、アサヒハナゴイやフタイロハナゴイ・カシワハナダイ等が群れ?ている場所を、スタッフが見つけました。更に其処には大島では初確認と思われる、アカネキンチャクダイも居たのです。という訳で、1本目はそれらの再確認に行ってきました(トピックスに画像を掲載)。2本目は、予定通り”トウシキ”に行ったのですが、前回見つけたユウゼンは消えてしまい、”ラクダの根”を潜った後と言う事もあり、生物的にはちょっと淋しい結果となりました。しかし、ハタタテハゼやクロユリハゼの大きくなったペアや、ストロベリーサンゴにはメガネゴンベ(臨スタ、H・Kさんが発見、おそらく大島初記録)が付いていたりと、流石に南部の海という印象は受けました。 |
| 2001年11月21日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜20℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 17℃:10℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 9:26 | 14:33 |
| 二日振りに秋の浜に潜ってきました。通常コースを1DIVEで確認したものを、ご紹介します。アオリイカ・トウシマコケギンポ・ホシゴンベ・クロスジギンポ・レンテンヤッコ・マルクチヒメジ・カモハラギンポ・オトメハゼ・ヨコシマクロダイ・スケロクウミタケハゼ・アカスジウミタケハゼ・タヌキベラ・フタホシキツネベラ・クダゴンベ2個体・クシノハカクレエビ・ガラスハゼ・ヒレナガネジリンボウ・クジャクベラ・ニラミアマダイ・クマドリイザリウオ・ヤセアマダイ・クビアカハゼ・ミナミダテハゼ・カミソリウオ♂♀・ウミテング2個体・クロイトハゼ・イトヒキアジ2個体・マツカサウオbaby・ベニイザリウオ・ハナタツ2個体・イレズミハゼ・ベニハゼの仲間・ヨコシマエビ・ニシキイトヒキベラ・クロヘリイトヒキベラ・カンムリベラ等など・・・。 最近共生ハゼ地帯が淋しい様な気がします。巣穴が掘り起こされて壊れてしまうからでしょうか?まだ水温は許容範囲だと思われるのですが・・・。 |
| 2001年11月22日(木) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 19℃〜20℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:10℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 10:27 | 15:44 |
| 雲ひとつ無い青空に、鏡の様な海、、、、、平日なのが申し訳無い?そんな気がしてしまうコンディションでした。水温は少し下がってしまいましたが、透明度はなかなか良いです。秋の浜、2DIVE・ケイカイ、1DIVEで見たものをご紹介します。秋の浜:1本目、陽光の中輝くイワシの子供達、トウシマコケギンポ・相変わらずシャイなホシゴンベ・レンテンヤッコ・イサキの群れ・卵を持った個体も居るスケロクウミタケハゼ・1匹で淋しそうだったスジクロユリハゼ・ミスジスズメダイのコロニー・ちょっとマニアック?オナガスズメダイ・ナシジイソギンチャクにアヤトリカクレエビ・格子柄が可愛いクダゴンベ・何時見ても可愛いクマドリイザリウオ・目の周りが赤い、未記載種のコケギンポ・マッキーさんの赤いハナタツ・一円玉?マツカサウオbaby・薄ピンクのベニイザリウオ・肩で風切るヨコシマエビ・・・2本目、いきなり出たぞ!!イトヒキアジ4個体・卵持ちのアカスジウミタケハゼ・ニラミアマダイ3兄弟・ザラカイメンから顔を出すクシノハカクレエビ・何ともキュートで可愛いウデフリツノザヤウミウシ・相変わらずシャイなフタイロハナゴイ・かなり育ったナガハナダイ♀・アイシャドーがチャーミングなクジャクベラ・スジハナダイ・意外と多いオグロベラ幼魚・一寸見辛いクリアクリーナーシュリンプ・何時も仲良く巣づくりクロイトハゼ・一寸汚いベニイザリウオ・今日は1匹ウミテング・死んだ真似するトビギンポ・イレズミハゼ・なかなか綺麗なシロイソハゼ・今年は本当に多いニシキイトヒキベラ・完全に大人?クロヘリイトヒキベラ・良くぞ育ったカンムリベラ・・・ケイカイ1DIVE、久々の登場ゴマチョウ・スミゾメミノウミウシ・ネズミフグ・イシガキフグ・婚姻色?ドギツイ色のアサヒハナゴイ・イサキの群れ・立派なトサカ、アライソコケギンポ?・トウシマコケギンポ・大きなカザリギンチャクエビ・ホシゴンベ・意外と個体差があるトラフケボリタカラガイ・謎のベニハゼ仲間、、、等など。 |
| 2001年11月23日(金) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜19℃ |
| 風 向 き | 西南西3m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:7℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:41 | 17:44 |
| 水温が少し下がってしまった事を除けば、昨日に引き続き、お天気・海共に最高のコンディションでした。海況の心配をせずに潜れる連休は、今シーズン初めての様な気がします。今日も秋の浜に、2DIVEしてきました。取り合えず、クマドリイザリウオやクダゴンベ・カミソリウオ♂♀・ハナタツ・ベニイザリウオ・ウミテング等の人気者達は、全て健在でした。最近、岩礁の岩肌が白くこそげ落とされているのが気になっていたのですが、犯人が判りました。何と?ラッパウニ達の食事の跡だったのです。正面のムチカラマツにビシャモンエビのbabyが付いていました。1cm位で、糸の様な奴です。際の水深30m付近にスジハナダイの1,5cm位のbabyが居ました。明るい黄色にオレンジラインが入り、目が大きくてとても可愛いです。浅い所にイサキの子供が沢山群れていました。時折、ブリの子供?達が捕食の為に突っ込んでいくのが面白かったです。 |
| 2001年11月24日(土) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/野田浜 | 水 温 | 18℃〜19℃ |
| 風 向 き | 北北東2m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃: 8℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 12:52 | 19:19 |
| 連休2日目も良いお天気に恵まれ、風も殆ど感じられず、海は何処も凪いでいました。今日は秋の浜2DIVE、野田浜1DIVEしてきました。1本目、クマドリイザリウオのリクエストを受けて、見に行ったのですが、幾ら捜しても見つかりません。海藻の陰に隠れていないかと、海藻を”そ〜っと持ち上げた時・・・いきなり目にも止まらぬ速さでアカエソの子供がイソカサゴを捕食してしまいました。自分の身体と同じ位の大きさがあるので簡単には飲み込めず、アカエソの子供は目を白黒?させていました。結局時間を掛けて何とか飲み込んでしまいましたが、カサゴの毒(背鰭などに有る筈)は大丈夫なのでしょうか?しかし、クマドリは何処に行ってしまったのでしょう?このイソカサゴの様に捕食されてなければ良いのですが・・・。ところで2DIVE目、距離にして30m程離れた場所に、2個体目のクマドリイザリウオが出現しました。多少小さい様な気がしました。よく捜せば、別タイプも見つかるかも知れませんね。楽しみです。野田浜は、アーチの中にキンメモドキが沢山入っています。”アオブダイの穴”の入り口にはアオスジテンジクダイも健在でした。 |
| 2001年11月25日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜19℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃: 8℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 13:42 | 6:43 |
| 雲ひとつ無い青空が広がり、今シーズン初めての完璧な3連休となりました。お客様の中には、この連休が”潜り治め”という方達もいらっしゃったので、コンディションに恵まれ本当に良かったです。今日も秋の浜に2DIVEしてきました。1本目、”右の砂地”水深27m位の所に、40cm近い大きなマトダイが居ました。数年ぶりの出現で、また、今まで見た中では最大の個体でした。2本目は”正面”から”左砂地”へと回ってきました。左砂地のヒレナガネジリンボウ付近に、死んだネコザメが転がっていました。昨日は野田浜にドチザメ(どちらも体長50cm位)の死体があったのですが、何に襲われたのでしょう・・・?”段落ちの壁”に、ツマジロモンガラの10cm程に成長した個体がいました。この他に、今日観察されたものです。トウシマコケギンポ・ホシゴンベ・ヘラヤガラ・テングダイ・クダゴンベ・スケロクウミタケハゼ・イサキ・タカベ・カンナツノザヤウミウシ・アカスジウミタケハゼ・ビシャモンエビ・クロイトハゼ・ナンヨウカイワリ・コクテンベンケイハゼ・オキナワベニハゼ・シロイソハゼ・ヨコシマエビ・ミナミダテハゼ・ハナハゼ・ウデフリツノザヤウミウシ・フタイロハナゴイ・ナガハナダイ・スジハナダイ・クリアクリーナーシュリンプ・ウミテング・ホオジロゴマウミヘビ・ササハゼ・ハナウミシダにコマチコシオリエビ・ヒメイカ・サキシマミノウミウシ等など・・・。今日荻島チームが、ヤシャハゼがアカエソに捕食されているシーンを目撃したそうです。何も貴重なヤシャハゼを食べなくても良いのにと、一寸腹が立ちました。(これって?人間のエゴ・・・?(笑)) |