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2001年11月 第 3週(12〜18日迄)
| 2001年11月12日(月) | ||||
| 天 候 | 雨後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 17℃:12℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:57 | 8:33 |
| お昼過ぎからお天気は回復し、青空が見えてきました。秋の浜は透明度は良いのですが、相変わらず波が有り、ちょっと暗かったです。今日は通常コースをリサーチでゆっくりと潜ってきました。
”右ゴロタ”で久し振りにタロンガ(小野ニィニィの、TBSブリタニカ:ウミウシガイドブックP10、”似て非なるもの1”を参照)を見つけ喜んでいると、その少し離れた所に白い塊が、「?・?・?」・・・何と!1m程離れた所に、15mm程のクマドリイザリウオが居るでは有りませんか!!” あ〜〜〜クマドリだ〜!!”思わず叫び声を挙げてしまいました。一昨年は、クマドリイザリウオの当たり年で、黄色・黒・水玉・朱色・白オレンジと、合計7個体、全てのバリエーションが出揃いました。それに引き換え、昨年はかろうじてお客様が1個体確認したのみで、結局スタッフは誰も見付けられませんでした。そんな中、今年もそろそろ出始めるかな?と、思っていた矢先の出現でした。まだ小さいので、あまり動き回るとは思えません。暫らく居てくれると良いですね。さて今年は、カミソリウオの個体数が多いですね。野田浜で2ペア、ケイカイでも2ペア、そして秋の浜でも数個体確認されています。今日は正面の赤いペアを見てきました。♀は、比較的明るい赤茶、♂は、霜降りの赤茶です。サージが有ったので右左に揺れるのですが、まるで仲良くワルツを踊っている様にも見えました。水深30付近では、久し振りに50cm位有りそうな巨大イズカサゴに遭遇しました。しかし、この魚が出てきたと言う事は・・・”そろそろ海の中も冬が近付いて来た”と、言う事でしょうか・・・・・? ※ 助成金についての情報が掲示板に載っています。必見で〜す。 |
| 2001年11月13日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 東北東5m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 16℃:13℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:28 | 9:21 |
| お天気はまずまず、海は、なかなかのコンディション?でした。取り合えず今日は、昨日のクマドリイザリウオを確認に行ってきました。殆ど動かずに同じ岩に居たので、おそらく今週末はお見せする事ができると思います。さて、以前からトゲミズヒキガニを見ている穴にクリアクリーナーシュリンプが居る事はお伝えしておりますが、更にサクラテンジクダイと言うのが、6匹程入っていました。最初に見た時には奥の方にチラッ!と見えただけだったので、妙に細身のコミナトテンジクダイだな〜・・・位にしか思わなかったのですが、先日、スタッフ有馬に「サクラじゃないっすか〜」と言われ再確認すると正しくその通り、しかも6個体も居たのでビックリしてしまいました。以前から王の浜の同じ様な環境でこの魚は見ていたのですが、地味系なのとあまり同定には興味が無かったのでそのままになっていました。こんな感じで結構珍しい魚も色々と見落としているのかも知れませんね。たまにはスタッフを見習って図鑑を見なくっちゃ・・・・・(嘲笑) |
| 2001年11月14日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東3m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 16℃:11℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 15:57 | 10:05 |
| うねりは多少有るものの、明るく透明度も良い気持ちのいい秋の浜でした。今日は”アサヒの根”から”正面際”へと潜ってきました。水深20m付近を降りていくと、中層に居たスズメダイやコガネスズメダイ達が、一斉に海底まで下りてきます。「・・・?!!」と思い目を凝らすと、下から20〜30匹のイサキの群れを追って、70〜80cmはありそうなヒレナガカンパチが3匹凄い勢いで上がって来るところでした。魚達は流石に敏感ですね。常に水の動きを感じ取って身を守っているのですね。透明度は20m位有ったのですが、私の視界に入るより先に周囲の魚達の方が異変に気付いていたのですから・・・・・。今日も一つ、魚の持つ能力に感心させられました。アサヒの根に入ったすぐの所に、可愛いベニハナダイが居ました。際近くのフタイロハナゴイも健在です。水深25m付近では、大小のカンナツノザヤウミウシが追いかけっこをしていました。今日のクマドリイザリウオは、汚い藻の中に埋もれてしまい、とてもレンズを向ける気になれませんでした。(笑)昨日離れ離れだったカミソリウオも、今日はしっかり♂♀で寄り添っていました。 |
| 2001年11月15日(木) | ||||
| 天 候 | 薄曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北風1m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 15℃: 9℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:25 | 10:45 |
| あまりすっきりしないお天気でしたが、海の方はなかなか良いコンディションでした。多少浅場は白濁りが有りましたが、下の方は綺麗な潮です。”右のトサカ林”に行ったのですが、物凄い数のイサキが回っていました。最近ミギマキやタカノハダイのカップリングが始まっています。水深26mに居るヤシャハゼが今日は元気にホバーリングしていました。その他に、今日観察したもの達です。ホシゴンベ・イイジマフクロウニヤドリニナ・テングダイ・キンチャクダイ幼魚・スケロクウミタケハゼ・クダゴンベ・ヒレナガネジリンボウ・ガラスハゼ・クロイトハゼ・ヤシャハゼ・テンスの幼魚・ヨコシマクロダイ幼魚・ホソウミヤッコ・フエヤッコ・アカホシカクレエビ・マツカサウオbaby・クリアクリーナーシュリンプ・クマドリイザリウオ・マダコ・カンムリベラ幼魚・ニシキイトヒキベラ・クロヘリイトヒキベラ等など・・・。荻島ログより。 |
| 2001年11月16日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 13m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:11℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:53 | 11:23 |
| 朝から清々しいお天気で風も無く、海も凪いで、とても良いコンディションでした。今日は特別ゲストを迎え、久々に”ハナダイの根”に行ってきました。ハナダイの根に向かう途中の中層は、イサキやタカベの群れで埋め尽くされていました。時折、大きなヒレナガカンパチが数匹で現れ、群れを追い散らしていくのですが、すぐにまた次から次へと魚が湧き出し、元の群れに戻ってしまいます。本当に久々に体験する物凄い数の魚達でした。さて、下の方では、スジクロユリハゼの近くにタテジマヤッコの3cm位の個体が居て、それがとても可愛かったです。期待のハナダイの根は、昨年に比べるとちょっと淋しい様な気がしました。キ○マや、イ○○キ・ベニ・サクラ・スジ等は居ましたが、数は少なめでナガやヤ○イ○ヒ○の姿は見えませんでした。上がり際には、オレンジワームゴビーを確認しました。今日もカミソリウオ♂♀やクマドリイザリウオは健在でした。 |
| 2001年11月17日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜20℃ |
| 風 向 き | 西南西6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 17℃:11℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 17:20 | 11:59 |
| 昨夜の天気予報で晴天を期待していたのですが、多少薄雲が掛かる秋空でした。今日は西風だったので、週末としては珍しく、秋の浜は凪いでいました。水中は、多少白濁りしている様に感じましたが、透明度はまずまずでした。2DIVE目、正面の水深18m付近にあるハナウミシダが、放精or放卵(おそらく放卵)をしていました。今日2チームが2DIVEで観察したものをご紹介します。ホシゴンベ・クロスジギンポ・イソコンペイトウガニ・アカスジウミタケハゼ・クダゴンベ・スケロクウミタケハゼ・イサキ群れ・タカベ群れ・クマドリイザリウオ・アカホシカクレエビ・未記載種の黄コケギンポ・イソギンチャクカクレエビ・カザリギンチャクエビ・トゲチョウチョウウオ成魚・アオリイカ・マツカサウオbaby・オシャレカクレエビ・イレズミハゼ・ニシキイトヒキベラ・クロヘリイトヒキベラ・クロイトハゼ・クジャクベラ・セミホウボウ・クシノハカクレエビ・ニラミアマダイ・ハナハゼ・ナンヨウカイワリ・トウシマコケギンポ・イソギンチャクモエビ・コマチコシオリエビ・ヨコシマエビ・ブチススキベラ・レンテンヤッコ・セボシウミタケハゼ・テングダイ・カミソリウオ♂♀・セジロノドグロベラ・テンス・ハナタツ・イワアナコケギンポ・カンムリベラ・メガネスズメダイ・クビアカハゼ・キリンミノ・カンパチ・アカオビコテグリ等など・・・。 |
| 2001年11月18日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜20℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 15℃:10℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 17:48 | 12:34 |
| 朝からとても良いお天気に恵まれました。秋の浜は北東の風なので多少波が有りましたが、何時もと比べると天国の様な海でした。1本目、イソコンペイトウガニからアヤトリカクレエビを回って”右のトサカ林”へ行ってきました。今日は何故か?ウミトサカの元気が無く、何本かは根本から折れて倒れてるものまでありました。日によっては猛々しい程にそそり立つ?ウミトサカも、一寸したきっかけで案外脆いのかも知れませんね。皆さんもフィン等で蹴ったりしない様、気をつけて潜りましょう。最近、砂地に行くとあちらこちらに大きな凹みが有ります。カスザメやヒラメが居た跡は、すぐに見て判るのですが(砂地に形が残る)、このすり鉢状の凹みは何故できるのか判りません。今日は正面のヤシャハゼの巣穴付近にも、このアメリカ軍に空爆された様な凹みがありました。一体誰(考えられるのは、エイの仲間、ハマフエフキ等ですが・・・)の仕業なのでしょう?知りたいところです。セルフの方からの情報ですが、水深18m付近にアカハラヤッコが居たそうです。 |