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2001年10月 第 2週( 8〜14日迄)
| 2001年10月08日(月) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | 北北東8m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:16℃ | 波 高 | 4,0m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(小潮) | 8:26 | 13:44 |
| 台風の影響と思われる風が吹き、海は大荒れとなってしまいました。南部のトウシキは潜れるとの情報も有りましたが、船が繰上げ出帆になった事もあり、グローバルでは、完全クローズにしました。午後、秋の浜を見に行ってきましたが、梯子6〜7段水面が上下し、干潮だというのに完全に波を被っていました。明日は更に波が上がって来るとの予報です。あまり荒れなければ良いのですが、、、、、、。 早朝はまだ何とか入れそうだった西側も、9:00頃には北側から波が回り込み完全に潜れなくなってしまいました。 しかし、今年は本当に台風に泣かされています。まともに潜れた週末が数えるほどしか無い様な気がします。 (@_@;) |
| 2001年10月09日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:波浮の港 | 水 温 | 22℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 5m〜 8m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:18℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(小潮) | 9:29 | 14:18 |
| 今日も、秋の浜・野田浜・ケイカイ・王の浜は潜れませんでした。秋の浜は昨日よりも、迫力の有るウネリが入っていました。朝(8:00頃)見た感じでは元町港の右側は多少ウネリが有る程度で、左側はベタ凪ぎに近かった為、お客様を含め総勢10名で南部の”トウシキ”へ行く事にしました。ししし、しかし、浜に降りて ( ゜_゜;) 。正面から大きなウネリが入り、とてもエントリーできる状態ではありません。タイドプールの中もかなり水の動きが有り、トウシキも諦めるしかありませんでした。しかし、ここで潜らずに戻るのも悔しいので、結局、波浮港でのダイビングとなった訳です。流石に港の中・・・・下手にフィンキックをすると、すぐに沈殿した泥が舞い上がり、たちまち前が見えなくなってしまいます。一見何も居なさそうに見えるのですが、思いの外色々と観察する事ができました。4人のスタッフが最大水深7m、潜水時間45分で、それぞれ見てきたものをまとめてご紹介します。空き缶に入ったニジギンポ・アオリイカの子供・クロサギ・ボラの群れ・ハオコゼ・サビハゼ・ヒメフエダイ・イトマキヒトデ(青い奴が沢山)・キヘリモンガラ・数え切れない程のタツナミガイ・ウミスズメ・リュウキュウヒメジ・モンツキアカヒメジ・ホシハゼ・キリンミノ・ギンガメアジ・サツマカサゴ・コバンヒメジ・オオスジヒメジ・ゴミに擬態するシシイカ・ハリセンボン・ホウライヒメジ・フウライチョウチョウウオ・トゲチョウチョウウオ・クラカケモンガラ・ムシフグ・アカエイ・アオヤガラ・キタマクラ等など、、、、、。 |
| 2001年10月10日(水) | ||||
| 天 候 | 大雨 | ポイント:クローズ | 水 温 | ℃〜℃ |
| 風 向 き | 北東9m | 透 明 度 | m〜m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:20℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮 (小潮) | 11:06 | 15:24 |
| 昨日よりも更にウネリが上がり、とても潜れる状態ではありませんでした。 と、、、、言う訳で、今日は開店休業です。午前中から降っていた雨は午後、更に激しさを増し、PM3:30頃見た秋の浜の状態は、惨憺たるものでした。絶え間なく押し寄せる大波と、濁流となって都道から流れ込む泥水が海を痛めつけています。明日は風が変わる予報ですが、どの程度海況が回復するか予測が付きません。週末には良い海になっている事を祈ってます。 |
| 2001年10月11日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南南西6m | 透 明 度 | 6m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:19℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 13:36 | 19:01 |
| 昨日まで吹き続いた北東の風は朝方止み、お昼頃から南南西の風に変わりました。今日はAM7:30頃から秋の浜に3DIVE(午前中のみ)したのですが、1本目のダイビングで面白い現象に遭遇しました。エントリー時の海況は、風波は殆ど無く昨日からのウネリが多少(梯子3段程の水面の上下)残る程度でした。ジャイアントで飛び込んだ時の印象は、”おや!意外といいじゃん!!”という感じでした。前の日がもの凄い状態だったので、2〜3mの透視度を想像していたのです。しかし、浅い所は陽が差して明るい事もあり、10m近く見えました。海が荒れたので海底も洗われたのだと思いますが、泥等の沈殿物も無くゴロタの表面もきれいでした。水深15m辺りから土砂と思われる沈殿物が海底を薄っすらと覆っていました。海の中は全体的には多少白濁りしていましたが、それでも水深に関係なく10m以上は見えていました。取り合えず水深30mまで降り、数分共生ハゼを探し浅場に戻ろうと振り向いた途端!!”あれっ!!”っと目を疑いました。なんと!海底から1,5m位が殆ど視界0になっていたのです。よく初心者の人達が通過した後に、砂漠を戦車が走った様になるのですが、まさにその状態です。私は、一瞬あっけに取られましたが、見渡す限りその状態になった理由にすぐ気付きました。水深30m近くまで影響する大ウネリがきたのです。その為に、沈殿していた粒子の細かい泥が巻き上げられたのでした。丁度視界が0になる境目辺りで中性浮力を取って見たのですが、体が4〜50cm前後するサージが有りました。エントリー前、4〜5分はウネリの状態を観察していたのですが、それ程大きな水の動きは見られませんでした。しかし、今更ですが自然の力と言うのは凄いものですね。先日もベタ凪ぎだった海が数十分で豹変し、大荒れになった事があります。自然の中で人間は、本当にちっぽけな存在ですね。自然と対峙する時は、常に謙虚な気持ちを忘れない様にしなければと痛感しました。 お魚情報無くて、御免なさい。 追・・・星野チームとショップのお客様がニタリと遭遇したそうです。 |
| 2001年10月12日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:ケイカイ/秋の浜 | 水 温 | 19℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南西8m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:19℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 14:39 | 6:56 |
| 今日はケイカイ1本、秋の浜2本の合計3DIVEしてきました。ケイカイはミナミハナダイを目的に行ったのですが、流石に前日までのウネリで消えてしまった様です。その代わりと言っては何ですが、岸近くではアオウミガメと遭遇し、”ブラザーズロック”の近くではホンソメワケベラにクリーニングされるモロコ(1,5m程の巨大なクエ)を、2m位の至近距離でゆっくり観察する事ができました。”18の砂地”に居るカミソリウオは健在でした。秋の浜は久し振りにウネリも取れ、静かな海でしたが、透明度は白濁りが残っていて、あまり良くありませんでした。荻島チームの見たものと合わせ、今日の秋の浜3DIVEで観察されたものを、ご紹介します。アオリイカ・クロユリハゼの子供・シコクスズメダイ・ヘラヤガラ・タカベの群れ・ニラミギンポのbaby・ダイダイヨウジ・スケロクウミタケハゼ・ガラスハゼ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクエビ・シロタスキベラ・ハナタツ・ハクセンスズメダイ・メガネスズメダイ・シュンカンハゼ・オキナワベニハゼ・トウシマコケギンポ・カンムリベラbaby・フウライチョウチョウウオ・ヒメフエダイ・ブリ・スジハナダイ・カイエビス・アカヒメジ・イサキ群れ・オシャレカクレエビ・オトメウシノシタ・イレズミハゼ・ベンケイハゼ・ヨコシマエビ・ノコギリヨウジ・ウバウオ・カンパチ・ダツ・卵を守るニジギンポ・ハタテハゼ5匹・マツカサウオ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・ニラミアマダイ・白いベニイザリウオ・ヒメサンゴガニ仲間等など・・・・。エキジットしてからのお客様の話では、私がブリを指差した時、その向こうにニタリが見えていたそうです。私には4〜5m先のブリしか目に入りませんでした。これってもしかして?”目先の欲に捕らわれる”って事???(笑) |
| 2001年10月13日(土) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:野田/ケイ/秋 | 水 温 | 22℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南西3m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:15℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | ケイカイ少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 15:14 | 8:06 |
| 西側も東側もベタなぎで最高のコンディション・・・久し振りに”チリチリ”せずに潜れる週末がやってきました。透明度は白濁りしていて今ひとつですが、陽が差し込むので多少救われます。今日は3ポイント、計4DIVEしてきました。野田浜のアーチの先に、ミツボシクロスズメが100匹以上群れていました。海が荒れた後にいきなり増えた様な気がします。タカノハイツにイッテンチョウチョウウオが居ました。この周辺にはアカヒメジが30匹程で群れています。ケイカイは沖に出るほど白濁りがひどく流れも掛かっていました。アサヒハナゴイは何時もの場所でキンギョハナダイに混じり、元気に泳いでいました。時折、周囲のキンギョを虐めています。水路の入り口では、アオウミガメとも遭遇しました。昨日も見ているので秋の浜の”ケメコ”同様このカメも、ケイカイに住み着いているのかも知れませんね。とりあえず、”ケメコ”の様な標識は付いていないので、放流されたものでは無い様です。秋の浜は”右トサカ林”に行ってきました。アヤトリカクレエビを見に行ったのですが、途中のゴロタ斜面はタカベの群れが凄かったです。私は気付かなかったのですが、沖の中層で2人のお客様がニタリを見たそうです。星野チームもヒットしました。 |
| 2001年10月14日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜24℃ |
| 風 向 き | 東北東6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 24℃:16℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 15:44 | 09:01 |
| 今日も良いお天気でしたが、秋の浜はかなり大きな波が出ていました。昨夜の予報では”波1,5m”となっていたので、ちょっと騙された様な感じです。(笑) しかし、そんな事とは関係なく、今日も元気に、秋の浜2DIVEしてきました。1本目、右トサカ林で4cm位のクダゴンベを見つけました。スケロクウミタケハゼを見せようとライトを照らすと、何と!その先には赤い格子模様が・・・・・・この所、クダゴンベのリクエストに答える為には、遠く深くまで泳がないと見れなかったので、この個体が居てくれるととても助かります。白いウミトサカに絡んで、なかなか綺麗でした。今日はスジクロを3個体確認しました。ハタタテハゼは10匹固まって群れていました。あちらこちらでキンチャクダイのbabyを見かけます。歯科技工士加藤さんの情報では、サザナミヤッコが2個体になったそうです。これもお客様情報ですが、正面の際にシテンヤッコのbabyが居たそうです。今年はニシキオオメワラスボも多い様な気がします。2ヶ所で確認しました。星野情報ですが、浅場に居た朱色のイロイザリウオbabyがウツボに食べられていたそうです。ウツボも数少ないイロイザリをわざわざ食べなくても良さそうなものですが、自然界の事なのでどうしようもないですね。お客様に人気があっただけに居なくなってしまったのは、一寸残念です。 |