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2001年 10月 第 1週( 1〜 7日迄)
| 2001年10月01日(月) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:ケイ/秋/野田 | 水 温 | 24℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北風3m | 透 明 度 | 2m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 24℃:16℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 16:50 | 10:28 |
| 昨夜降った雨の影響で、秋の浜の浅い所は透視度が2mまで落ちてしまったそうです。水深20m付近でやっと多少見えるようになるらしいのですが、頭上に厚い泥水の層がある為に真っ暗で、「まるでナイトダイビングの様だ!」と皆が、口々に語っていました。西側(ケイカイ・野田浜)は、比較的水は良かったです。しかし、流れが無かったせいか?魚の数もまばらで、ちょっと淋しかったです。台風15号の後、ニラミハナダイ・アサヒハナゴイ(アサヒは、後日10月7日確認)共に消えてしまった様です。今日も見つかりませんでした。(×_×;)シュン |
| 2001年10月02日(火) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜25℃ |
| 風 向 き | 西南西6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:20℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:10 | 10:59 |
| 昨日の泥水は沈殿し、透明度は回復していました。陽も差して明るく気持ちが良いです。しかし、海底はうっすらと茶色く染まり、着底しただけで細かい粒子の泥が舞い上がります。まるで煙幕を張った様なその状態は、なかなか回復しません。フィンキックには細心の注意が必要です。日増しに南方系の魚達が増えています。南の島によく行くお客様には珍しく無いと思うのですが、ついついライトで照らして見せてしまいます。南方系の魚に出会う機会が少ない私にとっては、とても嬉しい事なのですが・・・・・。因みに、最近観察した死滅回遊魚(幼魚)をご紹介します。ニシキアナゴ・ヘラヤガラ・ヤセアマダイ・ギンガメアジ・ナンヨウカイワリ・タカサゴ・フタスジタマガシラ・インドヒメジ・マルクチヒメジ・ナンヨウツバメウオ・ハタタテダイ・ムレハタタテダイ・フエヤッコダイ・トゲチョウチョウウオ・イッテンチョウチョウウオ・フウライチョウチョウウオ・ゴマチョウチョウウオ・ミゾレチョウチョウウオ・コクテンカタギ・ユウゼン・サザナミヤッコ・チャイロヤッコ・オナガスズメダイ・シコクスズメダイ・アマミスズメダイ・シロボシスズメダイ・タカサゴスズメダイ・ミツボシクロスズメダイ・オヤビッチャ・ミヤコキセンスズメダイ・メガネスズメダイ・クロメガネスズメダイ・モンツキベラ・キツネベラ・クロフチススキベラ・ブチススキベラ・クギベラ・セジロノドグロベラ・ノドグロベラ・コガネキュウセン・カノコベラ・ヤマシロベラ・カンムリベラ・ツユベラ・ニシキイトヒキベラ・クジャクベラ・ミナミギンポ・テンクロスジギンポ・クロスジギンポ・オトメハゼ・ハタタテハゼ・オグロクロユリハゼ・クロユリハゼ・スジクロユリハゼ・ネジリンボウ?・ヒレナガネジリンボウ?・ヤシャハゼ?・クビアカハゼ・ミナミダテハゼ・ニシキオオメワラスボ・ツノダシ・ツマリテングハギ・ヒメテングハギ・シマハギ・ヒラニザ・クログチニザ・モンツキハギ・ニセカンランハギ・アカモンガラ・ツマジロモンガラ・メガネハギ・タスキモンガラ・ノコギリハギ・ソウシハギ成魚・ニシキカワハギ・ミナミハコフグ・ハナキンチャクフグ等など・・・・・。以上は今年になって観察されたもので、来年の冬には姿を消すであろうと思われるものです。殆どが自分の目で確認していますが、中には情報だけのものもあります。また?が付いたものは、間違いなく南方系と思われるが、越冬し繁殖も確認されているものです。 |
| 2001年10月03日(水) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北西2m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:20℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:30 | 11:28 |
| 波も無く明るくて、気持ちの良い海です。浅い所は多少白濁りが有りますが、下の方は20m近く見えました。今日は”右ウミトサカ林”の少し奥まで行ってみました。右斜面はタカベやイサキの群れが途切れることなく回っていました。スジクロの居る所まで降りてみたのですが、2cm〜5cm位まで合計6個体確認しました。上がり際には、ハタタテハゼもペアで居ました。場所はそれぞれ離れていますが、合計6〜7個体居る事になり、例年よりも沢山流れてきたようです。右の浅い所では、ツユベラが大分育っていました。サザナミヤッコの幼魚も健在でした。昨日書いたリストの中のゴマチョウはトウシキで確認したものですが、秋の浜の右にも1個体居ました。エキジットの時に何時もご挨拶するパイプのニジギンポが卵を守っています。パイプの内側に赤い卵が産み付けてありました。一部金色に輝いている部分もあり、先に産みつけたハッチアウト間近のものと思われます。 |
| 2001年10月04日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 19℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 24℃:20℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 17:51 | 11:55 |
| 久し振りに”オカワリ”してきました。帰り際、左前方から大きな影が、、、、、久し振りのニタリ登場でした。浅い所では体長が1m近いウシエイ?とも遭遇しました。漁師さんに切り落とされたのか?尻尾が無く、胴体の根元が丸く”すりこ木”の様になっていました。右の駆け下りにハタタテハゼが6個体まとまって群れていました。大島では初めて見る光景でビックリしてしまいました。この他に今日見たものです。トゲチョウ・クジャクベラ幼沢山・スジハナダイ・キシマハナダイ・サクラダイ・イトヒキハナダイ・カイエビス・ベニイザリウオ・アカホシカクレエビ・黄コケギンポ・皮弁のある赤いハナタツ・オシャレカクレエビ・ノコギリハギ・ノコギリヨウジ・オキナワベニハゼ・コクテンベンケイハゼ・ヤミテンジクダイ・卵を守るニジギンポ・カンパチ・イサキ子供沢山・コマチコシオリエビ・タカベの群れ・アカスジウミタケハゼ・スケロクウミタケハゼ・テンス幼魚・巣作りするオトメハゼ・イソギンチャクカクレエビ・クギベラ幼・センリョウウミウシ・ヒメサンゴガニの仲間・ハクセンスズメダイ・ダツ・モンスズメダイ・タカサゴスズメダイ等など・・・・・。今日星野チームが、アオウミガメの”ケメコ”と”段落ち”で遭遇しました。 |
| 2001年10月05日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 21℃〜24℃ |
| 風 向 き | 北北東4m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 25℃:19℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 6:18 | 12:22 |
| 風は弱く、海のコンディションはまずまずでした。平均すると、多少水温は落ちたような気がします。今日はスタッフ星野が”右トサカ林”でニタリにヒットしたそうです。ケイカイに潜ったスタッフはミナミハナダイを見つけてきました。秋の浜の水深20m付近に、3cm程のニラミギンポがいます。カイメンの上にチョコンと乗っている事が多いのですが、クリクリした目がとても愛らしくて可愛いです。 |
| 2001年10月06日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 23℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北東3m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 26℃:20℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 6:55 | 12:49 |
| まずまずのお天気と海でした。今日は”右トサカ林”2DIVEと、”正 面”へ1DIVEしてきました。右斜面は相変わらずタカベの群れが見事でした。ウミトサカ林に大きな群れが絡むと、思わず時間を忘れて見とれてしまいます。右のナシジイソギンチャクに、アヤトリカクレエビが3個体付いています。その少し先のゴロタには、キビレマツカサが数個体根付いています。赤みがかった体色に、鮮やかな黄色い鰭が映えてなかなか綺麗な魚です。八丈等では数十匹で群れているのですが、大島では此処でしか見た事がありません。先日、星野がカミソリウオを見つけました。赤い体色の♂ですが一匹だけで淋しそうです。早く♀とペアになれば良いですね。 |
| 2001年10月07日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り後晴れ | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 23℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:19℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 7:37 | 13:16 |
| 北東の風が強く秋の浜は大荒れで、西側にも多少波が回っていました。今日は秋の浜2DIVEとケイカイに潜ってきました。1本目は共生ハゼを見に行ったのですが、水中が暗く、ハゼ類もすぐにライトに反応して引っ込んでしまいます。かといって、ライト無しではなかなか認識できません。困ったものです。(愚痴?)お客様のAKEMI さんに、バラハタ幼魚を教えてもらいました。数年に一度出るかどうかの貴重な奴です。セジロクマノミに似ていて可愛いのですが、シャイなのですぐ隠れてしまい、これまた観察するのに一苦労です。右側は相変わらずタカベが沢山回っていました。ゴロタ斜面では、イサキの子供を狙ってカンパチやブリ・ナンヨウカイワリ等が徘徊していました。ケイカイのアサヒハナゴイは大分貫禄が出てきました。昨年始めて見た時には周辺のキンギョハナダイに虐められていたのですが、今日は逆にキンギョを追い払ったりしていました。やはりニラミハナダイは消えてしまった様です。最後に確認した根の周辺をかなり丹念に探したのですが、見つけられませんでした。先日スタッフが見つけたミナミハナダイは健在でした。派手さはありませんが大島では珍しいので、ケイカイに行く時には是非リクエストして下さい。近くにはカミソリウオのペアも居ます。 |