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2001年09月 第 3週(17〜23日迄)
| 2001年09月17日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り時々晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北風4m | 透 明 度 | 7m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:20 | 10:55 |
| 昨日に比べ、多少透明度が回復しました。今日も秋の浜に2DIVEしましたが、特に目新しい発見や面白い生態の観察は有りませんでした。2DIVEでお客様にお見せした生物を紹介します。イサキの子供達・アオリイカの子供達・ホソウミヤッコ・オグロベラ・ハタタテハゼ・クロイトハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・ハナハゼ・アカスジウミタケハゼ・フクイカムリ・ベニイザリウオ・ノコギリヨウジ・マハタの幼魚・ヨコシマエビ・カンパチ・ナンヨウカイワリ・ニジギンポ・カンムリベラ2cm・イシヨウジ・アカヒメジ群れ・カザリギンチャクエビ・ヒメテグリ・イナズマベラ・テンクロスジギンポ・クロスジギンポ・スケロクウミタケハゼ・ワニゴチ・マツカサウオ・シマウミスズメをクリーニングするアカホシカクレエビ・クギベラ1,5cm・ヤマシロベラ・キイロウミウシ・タマゴイロイボウミウシ・黄ハナタツ・赤白ハナタツ・イソギンチャクモエビ・カエルウオ・メガネスズメダイ2個体・ミヤコキセンスズメダイ等などです。 イナズマベラとクギベラは今シーズン初確認です。 |
| 2001年09月18日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南南西7m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:22℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(大潮) | 17:47 | 11:35 |
| 透明度は、更に回復傾向にあります。早く、”暖かで綺麗な秋の海”が戻ってくると良いのですが・・・・。しかし、又台風が発生しました。太平洋高気圧に添うように北上すると、直撃という最悪パターンも考えられます。動きは速いようなの週末前に通過する可能性もありますが、とりあえず、17号の動向に目が離せません。さて、今日も秋の浜に2DIVEしてきました。1本目は、”右トサカ林”へ・・・途中のゴロタ斜面では、大きなクエがホンソメワケベラのクリーニングを受けていました。トサカ林の手前では、カスミチョウチョウウオと初対面しました。ウミトサカには5mm位から成魚まで、様々なサイズのスケロクウミタケハゼが付いています。今年はフエヤッコがやたらと目に付きます。1DIVEで合計6個体確認しました。2本目はゆっくりと”正面”を回ってきました。イサキの子供達が一段と増えた様な気がします。クマノミの卵は、夕べハッチアウトしてしまいました。このペアの産卵は今シーズン最後と思われるので、孵化の瞬間を撮ろうと狙っていたのですが、観察不足でチャンスを逃してしまいました。”25の岩”にフタイロニシキウミウシが付いていました。その5m程下のガレ場には、今シーズン初のピンクフラッシャーの幼魚も確認しました。ガレ場にも1〜2cmのアカオビコテグリの幼魚が沢山います。背鰭の棘をピコピコさせて歩く?様は、何とも微笑ましく可愛いですよ。 |
| 2001年09月19日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜/野田 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 西側流れ有り | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 18:13 | 12:12 |
| 早朝含め、3DIVEしてきました。朝いちは、ハナダイのリクエストを受け、”オカワリ”をしてきました。しし!しかし、目的のハナダイ達は、極端に少なかったです。確認できたのは、マ○ラハナダイ・サクラダイ・スジハナダイだけ・・・、何時も確実に見られるイトヒキハナダイやキシマハナダイ・ナガハナダイ等が一匹も目に入ってきませんでした。”オカワリ”の手前の穴には、大きなマツバガニが2個体入っていました。変わったところでは、久々にクロオビスズキを確認しました。”段落ち”の下のゴロタ地帯には、数万匹と思われるイサキの子供達が群れていました。あまりの群れの凄さに15分程”ボーっ”と眺めていたのですが、その間、ずっと20匹程のカンパチが捕食のチャンスを窺って、私達の周辺を徘徊していました。二本目は正面で、50cm程のソウシハギと遭遇しました。毎年出現するのですが、小さな個体を見た事がありません。”25の岩”の下には、1cmと1,5cmのピンクフラッシャーが居ました。目の上のアイシャドウがなかなかキュートです。野田浜の浅瀬に、ギンガメアジが10個体程回ってきました。先週初確認したイッテンチョウチョウウオは健在です。金曜日(9月14日)にスタッフ有馬が見つけたフリソデエビは、”土曜日の一件”以来消えてしまいました。今日はカミソリウオも見つかりませんでした。 ところで明日の未明、台風17号が通過する予定です。これを機会に週末の海が良くなる事を願っています。 |
| 2001年09月20日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:野田/秋の浜 | 水 温 | 24℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北北東7m | 透 明 度 | 8m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:23℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | サージ有り | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 18:21 | 12:53 |
| 台風17号が通過した割には、左程風も吹かず平穏な一日でした。秋の浜は流石にウネリが入り、水深15m程まではサージが有りましたが、潜れないほどではありません。西側も多少ウネリは回っていましたが、問題ありませんでした。今日、野田浜・秋の浜で観察されたものを、スタッフ有馬のログからご紹介します。ハマフエフキ・口内保育中のネンブツダイ・オオメハゼ・ベニキヌツヅミガイ・ムスメウシノシタ・アマミスズメダイ・セスジミノウミウシ・セホシウミタケハゼ・イッテンチョウチョウウオ・ナカザワイソバナガニ・テンクロスジギンポ・キツネアマダイ・シマアジの群れ・マダラトラギス・アオスジテンジクダイ・イシヨウジ・アカヒメジ・クマノミの卵・大きなイシダイ・オシャレカクレエビ・イタチウオ・サンゴガニの仲間・トビギンポ・シュンカンハゼ・ハナタツ・未記載種の黄コケギンポ・クビアカハゼ・ハタタテハゼ・キンチャクダイ幼魚・コガネキュウセン・ニラミアマダイ・アカスジウミタケハゼ・クジャクベラ・ササハゼ・ウミテング・イサキの子供達・フエヤッコダイ・シコクスズメダイ・ベニイザリウオ・ニシキイトヒキベラ・カンムリベラ・クシノハカクレエビ等など・・・・。 |
| 2001年09月21日(金) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 24℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東3m | 透 明 度 | 10m〜13m | |
| 気 温 (最高:最低) | 25℃:21℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 07:23 | 13:19 |
| 西側も東側も静かな海になりました。昨日に比べると透明度も回復しています。右砂地に点在する小さなゴロタにアカタマガシラのbabyが居ます。まだ半透明の2cm位の個体です。大島ではイトタマガシラは多いのですが、アカタマガシラはあまり見かけない貴重な存在です。ちなみに、イトタマガシラのbabyもあちらこちらに沢山居ます。”右トサカ林”入り口に、ソウシイザリウオがまた出現しました。岸近くの水面間際でイトヒキアジと遭遇しました。水面を見上げる角度に拠って見えたり見えなかったりで、なかなか観察しづらいのですが今年は例年より目撃例が多いので楽しみです。(情報:スタッフ有馬) 荻島チームが、久々にニタリを見たそうです。しかし今年は出現率が悪いですね。昨年の今頃は潜るたびに観察できたのに・・・・・シュン!!もう少し透明度が回復してくれれば、遭遇率も上がると思うのですが・・・。 |
| 2001年09月22日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:野田/王の浜 | 水 温 | 24℃〜25℃ |
| 風 向 き | 北東10m | 透 明 度 | 5m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:15℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 08:11 | 13:50 |
| 秋の浜は、昨夜から吹き出した大ナライ(強い北東の風)の為に水面が2m近く上下し、登り降りに使う梯子も時折波を被って見えなくなる程でした。 と・・・言う訳で、秋の浜は基本的にクローズになってしまいました。西側は、午前中の早い時間はまだそれ程波の影響も無かったのですが、みんなが潜り始める頃になってウネリがかなり入るようになってきました。結局、ケイカイも入れず、ポイントは野田浜・王の浜の2ヶ所になってしまいました。久々の王の浜は、相変わらずホンダワラが繁茂して、独特の雰囲気を醸し出していました。 |
| 2001年09月23日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:トウシキ | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 15m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 21℃:16℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 09:07 | 14:21 |
| 相変わらず強い北東の風が吹き、午前中、北部のポイント(秋の浜・野田浜・ケイカイ・王の浜)は全て、潜水不可となってしまいました。そんな中、「南部の”トウシキ”が潜れるよ」との情報が入り、急遽諦めかけていたダイビングを決行する事となりました。このポイントは、波浮港の手前にあり、タイドプールがある事で知られています。以前は年に何度か潜りに行っていたのですが、地理的なものや、風の影響を受け易いという事で最近はあまり行かなくなっていました。自分の中では、ウミガメやクエが多く冬場は沖でドチザメが群れている。そんな印象が強いポイントです。さて今日のトウシキの海の中ですが・・・・このところ、北部の海況があまり良くなかったので、まず透明度の良さに感激しました。そして南方系の魚達(死滅回遊魚)が、かなり目に付きました。中でも久々に確認したユウゼンは嬉しかったです。その他にも、イッテンやゴマ・トゲ・ミゾレ・フエヤッコやフウライ等、チョウチョウウオの仲間達を確認する事ができました。思いの外群れは少なく、岸近くの根の上にメジナが数百匹群れていたのが、唯一迫力有る光景でした。しかし、まめに潜れば色々と面白い物が見つかると思います。今度機会をみて、詳しくご報告したいと思っています。 |