過去のログ
![]()
| HOMEに戻る → | 今日の海へ戻る → | 2001過去ログmain | 前の週を見る | 次の週を見る |
2001年09月 第 2週(10日〜16日迄)
| 2001年09月10日(月) | ||||
| 天 候 | 雨・風 | ポイント:潜水不可 | 水 温 | |
| 風 向 き | 南南東6m | 透 明 度 | ||
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:25℃ | 波 高 | 6m⇒8m | |
| 日中の降水確率 | 80% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(小潮) | 09:34 | 14:37 |
| 台風15号の影響で、朝から雨が降ったり止んだりのお天気でした。時折、強い風と共に横殴りの雨が吹き付けます。午前中、島内を一巡し海況を見てきました。午前中は東風が強く、秋の浜も先端の右側から波が押し寄せていました。水が引いた時と、満ちた時では梯子7段位の落差があります。海面を見ていても、相当水が動いているのが判ります。西側は、風の反対側に当たるので、風波は立っていませんでした。しかしゆったりとした大きなウネリが入ってきます。島の南部に行くほど海の状態は迫力を増し、差木地の漁港では、防波堤に当たった波が20m近く飛び散っていました。トウシキは完全にタイドプールが波飛沫で隠れていました。 |
| 2001年09月11日(火) | ||||
| 天 候 | 嵐後晴れ | ポイント:潜水不可 | 水 温 | |
| 風 向 き | 南南西9m | 透 明 度 | ||
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:23℃ | 波 高 | 9m⇒5m | |
| 日中の降水確率 | 50% | 流 れ | ||
| 満潮:干潮(小潮) | 11:03 | 15:27 |
| 台風15号が通過し、今(18:02)は綺麗な夕焼けが見えています。しかし、今回の台風、直撃だけあって凄い風が吹きました。大島でも今朝方、瞬間最大風速42,9mを観測したそうです。私もきっとその暴風で目覚めたのかも知れません。兎に角、早起きでした。(笑) 手作りデッキや、シャワー室の明り取りの天窓が飛んでないか?心配だったのですが、大丈夫でした。その代わり、スーツ干し場の足場パイプが壊れていました。もっともこれはそろそろ修理をしなければと思っていた矢先だったのですが、、、、、。きっとリピーターの皆さんがいらっしゃる頃には新しいパイプになっている事でしょう。 さて海の方ですが、午前中各ポイントを見てきました。昨日とはまるで正反対の状況でした。秋の浜は台風が近付くと共に南風に変わったせいか?風波・ウネリも無くとても静かでした。しかし、一週道路上から泥水が流れ込み、海面は沖合い150m位までが、真茶色に染まっていました。西側は凄い波が押し寄せていました。野田浜は沖合いの岩礁に波がぶつかり10m以上の波飛沫を上げていました。ケイカイも王の浜も凄い迫力でした。 |
| 2001年09月12日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南西7m | 透 明 度 | 5m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 3,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (長潮) | 13:48 | 18:25 |
| 西側はウネリが残り、潜れる状態ではありませんでしたが、秋の浜は風波も無くとても静かでした。しかし、流石に水の色は良くありません。遠く沖合いまで、バスクリーンを溶かした様なグリーン色をしていました。水中も予想通り白濁りしていて、水深30m近くまで降りてやっと10m前後が見える状態でした。ゴロタ・砂地全てに薄っすらと土が被り、ちょっとしたフィンの動きで巻き上がります。唯一メリットは、共生ハゼの居場所が遠くからでもよく判る事位です。巣穴の部分だけ、砂が掘り返されているので色が違っています。台風の接近中には大きなウネリも入ったので、生物のダメージを心配したのですが、殆ど影響はありませんでした。水深1,5mに居たメガネスズメダイも元気に育っていました。水深12mのクマノミも、6回目の産卵をしていました。5日にハッチアウトしたので、産み付けられたのは、7日か?8日と思われます。透明度が悪く、あまり良く見えないのですが、タカベや小イサキの群れも多く、魚影はなかなか濃い様です。私達と同じ時間帯に潜ったノリノリノリピーは、凄い数のブリ群れとニタリにも遭遇したそうです。午前中に潜ったチームは、ニタリ3個体にヒットしたそうです。相変わらず私は、ニアミスで終わってしまいました。 ところで、昨夜とてもショッキングな事件が発生致しました。TV画面にその映像が映し出された時、てっきり映画の1シーンかと思いました。しかし、すぐに現実の出来事と気付いた時、体中から血の気が引くのを感じました。この様な事件が起きる度に、とても悲しく、やりきれない思いがします。想像を絶するこの悲劇に巻き込まれ、犠牲に成った方々のご冥福を心からお祈りいたします。 海とは全然関係有りませんが、一言触れずにはおれませんでした。 |
| 2001年09月13日(木) | ||||
| 天 候 | 薄曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北西2m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (若潮) | 15:11 | 7:17 |
| 西側のウネリは収まり、何処も潜れるようになりました。秋の浜の白濁りも、多少回復してきた様に思えます。秋の浜のエントリーしてすぐのゴロタに、ツマグロモウミウシが数十個体付いています。一見真っ黒な2〜3mmの個体ですが、良く見ると体色が鮮やかな黄色でなかなか綺麗です。何故か?2m四方程の所にしか居ないのですが、みかん箱位の一つのゴロタに17個体も付いていました。”右砂地”から正面に掛けて、ハゼが沢山観察されます。主なものは、ダテハゼ・ハナハゼ・オニハゼ・ヒメオニハゼ・オニハゼ属SP・オトメハゼ・クロイトハゼ・ガラスハゼ・ハチマキダテハゼ・ネジリンボウ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・セホシサンカクハゼ・アカスジウミタケハゼ・セホシウミタケハゼ・クビアカハゼ・ベンケイハゼ・イレズミハゼ・コクテンベンケイハゼ・オキナワベニハゼ等です。ダイバーに人気の高いヤシャハゼも、3箇所巣穴が確認されました。それぞれにペアで入っています。ネジリンボウはまだ一箇所しか確認していませんが、ヒレナガネジリンボウは数え切れない程居ました。秋の浜の仙人こと大沼氏より、興味深い情報を頂きました。先月から頻繁に目撃されていた秋の浜のアオウミガメは、足に付けていた標識番号から今年6月6日に小笠原にて放流された個体だったそうです。8月頃から観察されているので、2ヶ月ぐらいで1,000`程の旅をしてきた事になります。今日もエキジットの梯子の側で、A・伊藤さんが15分近く観察したそうです。このウミガメ、放流されて間もないせいか、全然ダイバーを恐れる気配がありません。秋の浜に辿り着いて、住み着いてる可能性もあります。皆さんも見かけたら絶対に追い掛けたりせず、優しく見守ってあげてください。お願いします。 しかし、ちょっと心配な事も有ります。もうすぐ”イセエビ漁”が解禁になります。エビ網等に掛からなければ良いのですが・・・・・。 |
| 2001年09月14日(金) | ||||
| 天 候 | 雨・曇り・晴れ | ポイント:秋の浜/野田 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 6m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 27℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 15:49 | 8:25 |
| 今日は、秋の浜2本、野田浜1本の、計3DIVEしてきました。秋の浜は”正面コース”と”右トサカ林”に行って来たのですが、透明度は相変わらず良くありません。砂地の共生ハゼを探すのも、一苦労です。右トサカ林では、クダゴンベを見てきました。1個体しか目に付きませんでしたが、心なしかお腹が大きい様な気がしました。トサカ林入り口の何時もの場所には、久々にソウシイザリウオも付いていました。セルフで潜っていたお客様がニタリと遭遇したそうです。細かい生物を観察していた時に、フト!目を上げたらすぐ側に居たらしく、かなり驚いたと話していました。エキジットの梯子のパイプにニジギンポやカエルウオが入っています。パイプの縁からチョコンと顔を出している様はとても可愛く、つい頬が緩んでしまいます。午前中野田浜に入ったスタッフ有馬が、フリソデエビを確認してきました。2cm位の個体で立派なアカヒトデに乗っていたそうです。近くには同じく有馬が見つけた、カミソリウオがペアで居ます。始めは♂だけを確認していたのですが、暫らく姿が見えないと思っていたら少し離れた場所で、突然ペアで再登場したとの事です。更にこの近くに、イッテンチョウチョウウオも出現しました。年に1個体出るか出ないかの、なかなかレアな奴です。 |
| 2001年09月15日(土) | ||||
| 天 候 | 曇・雨・晴 | ポイント:秋の浜/野田浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 南風5m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 29℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 40% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:21 | 9:21 |
| 薄日が射す時もあるのですが、雨も降るすっきりしないお天気でした。海の方は何処も波も無くとても良いコンディションでした。しかし、相変わらず白濁りしていて、透明度は良くありません。今日は秋の浜1DIVEand野田浜に2DIVEしてきました。秋の浜は右から正面へと回ってきたのですが、特にこれといった新しい発見は有りませんでした。野田浜は昨日スタッフログに書いたフリソデエビとカミソリウオを見に行ったのですが、2回目の野田浜に入った時(その間40分)にはすでにエビは無くアカヒトデだけになっていました。あまりにも目立つ所に居たので、長くは観察できないと思っていたのですが、これほど早く消えてしまうとは思いませんでした。とても残念です。野田浜も2ヶ所でクマノミの卵を確認しました。おそらく、今シーズン最後の産卵と思われます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・トピックスを更新しました。 |
| 2001年09月16日(日) | ||||
| 天 候 | 曇後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 25℃〜26℃ |
| 風 向 き | 北東4m | 透 明 度 | 6m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 28℃:23℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 時間に拠り | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:51 | 10:10 |
| 昨日よりも透明度が悪くなった様な気がしました。綺麗な”秋の海”を期待して、来て下さったお客様には、大変に申し訳有りませんでした。もう一度海が荒れて、強い流れでも掛かれば状況が変わるかも知れませんが、まだしばらくはこの状態が続きそうです。今日は秋の浜2DIVEです。1本目は正面の”ハゼ地帯”に行って来ました。潮が悪く暗かったのであまり近づけないのでは・・・と内心思っていたのですが、共生ハゼ(ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウ)は皆機嫌が良く、30〜40cmまで寄る事ができました。歯科技工士T・加藤氏によると、左砂地にウミテングが合計3個体居るそうです。右の砂地には30cm程の可愛いカスザメが居ました。イサキやタカベも多いのですが、透明度が悪い為に、群れ全体が見えません。困ったものです。 |