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2001年 7月 第 3週(16日〜22日迄)
| 2001年07月16日(月) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:ケイカイ/秋の浜 | 水 温 | 17℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 10m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | ケイカイ少々 | |
| 満潮:干潮(若潮) | 13:44 | 19:08 |
| あまりの暑さに、一日中海に浸かっていたい程です。今日もケイカイ・秋の浜 +1と潜ってきました。ケイカイは逆潮で多少流れが掛かっていました。ニラミやアサヒはキンギョに混ざり、ガンガン泳ぎ、皆で近付くとキンギョ達と一緒にドンドン根から離れてしまいます。このまま居なくなってしまうのでは・・・と心配に成る程でした。やけにサメジマオトメウミウシが目立ちました。その他にも、コガネマツカサ・ミレニアムマツカサ・ミヤコ・サキシマミノ・フタイロニシキ・イボ・シロ・アオ等のウミウシ類を見ました。今日初めて、グビジンイソギンチャクの放精・放卵を観察しました。始めはイソギンチャクモエビを見ようと近付いたのですが、よく見ると中心部からモクモクと白い煙の様な,精子or卵子が放出されていました。秋の浜は久々に”ハナダイの根”に行ってきました。昨年の”ハナダイ天国”の時期と比べると、一寸数が減って淋しかったです。ヤリイトヒキベラも♀1個体しか確認できませんでした。秋の浜の仙人こと”大沼氏”がエリマキエビを発見しました。大島では初確認です。このエビ”海の甲殻類(峯水 亮 著)”によると、一般的に生息水深が深く、観察例が限られている・・・と有りました。スナイソギンチャク(大島ではあまり見ない!)にドフライニアシュリンプと一緒に付いているので、かなり貴重だと思います。暫らく観察できると良いですね。なかなか可愛いエビですヨ。 |
| 2001年07月17日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 17℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南西6m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:08 | 20:21 |
| 毎日暑い日が続いています。海の仕事に携わる者としては嬉しいのですが、営業などで外回りをお仕事にしている方は大変だと思います。熱中症等にならないよう、お気をつけ下さいね。今日も秋の浜に3DIVEしてきました。水深10m前後までは水温が25近く有り、透明度も比較的良くとても気持ちがいいです。その下は、ドンより濁り水温も下がります。水温差が激しいので、体感温度はかなり冷たく感じました。昨日まで観察していたソウシイザリウオが、みんな消えてしまいました。右・左合わせると5個体居たらしいのですが、同じ場所には一匹も居ませんでした。相変わらず、海底近くには孵化したての稚魚がもの凄い数で群れています。その群れの中を、イサキが何匹も縦横無尽に泳ぎまわり、パクパクパクパク捕食していました。左の砂地際には透明のシラウオの様な魚も沢山群れています。岸近くに群れるマアジの群れを追ってきたのか?もの凄い数のブリ?と遭遇しました。7〜80cmはあると思われ、かなりの迫力がありました。中にはヒレナガカンパチも数匹混ざっていました。梯子近くの水面には、まだ孵化して間も無いと思われる、アオリイカの子供(2〜3cm)が20匹程で群れていました。一著前にしっかり親と同じ格好をしていて、なかなか可愛かったです。 |
| 2001年07月18日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:ケイカイ/秋の浜 | 水 温 | 18℃〜25℃ |
| 風 向 き | 南風6m | 透 明 度 | 10m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:24℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | ケイカイは逆潮 | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 16:07 | 08:59 |
| 一本目秋の浜、二本目ケイカイと潜ってきました。どちらも凪いで良い海です。秋の浜は水深5mまでは、暖かく明るい潮が入り天国のようでした。5mを過ぎると、ドンより濁った潮になります。ケイカイは沖に出ても、極端に潮が悪くなる事はありませんでした。 夕べ・・・クマノミの卵がハッチアウト(7月2日〜15日目)しました。今日は綺麗に岩肌が掃除され、2回目の産卵準備も整ったようです。2DIVEで今日観察されたものです。マアジの大群・シロイバラウミウシ・キイロミノウミウシ・ヒブサミノウミウシ・ヒレナガネジリンボウ・ヤシャハゼ・スナイソギンチャクにドフラーニアシュリンプとエリマキエビ・ナガハナダイSP・ナガハナダイ幼魚・イットウダイ・イボウミウシ・アマミスズメダイ・ハナハゼ・フクイカムリ・スケルトンダムゼル(注:こんな魚はおりません。ソラスズメダイBABYの事)・コブダイ幼魚・ハナタツ・ベニイザリウオ♂♀・ヒラタエイ・アカカマス子供・キマダラハゼ・卵を守るセダカスズメダイ・アオリイカの子供・ニジギンポの子供・イシダイの子供 (秋の浜) ミヤケスズメダイ沢山・キンギョハナダイ沢山・メジナ沢山・ホウライヒメジ沢山・イサキ大群・コブダイ70cm・ウメイロ・ヒゲダイ2個体・レンテンヤッコ・テングダイ・ニラミハナダイ・ニラミギンポ・モンツキベラBABY・トラフケボリタカラガイ・ネズミフグ・ミナミゴンベ・コガネマツカサウミウシ・ベニキヌツヅミガイ・ゴイシウミヘビ・ヒブサミノウミウシ・ヘビギンポSP・シロウミウシ・フルーツポンチウミウシ (ケイカイ) 等など・・・・。 |
| 2001年07月19日(木) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南風6m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:54 | 09:48 |
| 陸上は、相変わらず蒸し暑い日が続いていますが、海の中は水温差が激しく、水深5〜6mを過ぎるとヒヤッ!とします。今日、初めてクマノミの産卵シーンを目撃しました。ハッチアウトは何回も観察し、ビデオにも収めているのですが、今まで産み付けるシーンはなかなかタイミングが合いませんでした。一部始終を観察できたのは、とてもラッキーでした。この産卵を観察する為、暫らく同じ場所に止まっていたのですが、その間実に様々なドラマが目の前で繰り広げられなかなか面白かったです。周期的に回ってくる、様々な群れ。ベラの仲間達の産卵や、喧嘩・求愛等など。寒さと減圧の心配さえなければ、何時まででも見ていたいと思いました。浅場の群れを追ってくるのか?今日もブリの大群が確認されました。大きなカンパチも20匹程出現しました。例年ならば、まだこの時期はカンパチも小振り(ショッパチと言う)なのですが、今年は型の良いのが早々と回ってきています。秋の浜の梯子に3〜4cmのイシダイの子供が沢山付いています。試しに数えてみたら、32匹も居ました。こんなにイシダイBABYが多い年も珍しいです。 |
| 2001年07月20日(金) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 18℃〜24℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 8m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 31℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:37 | 10:36 |
| ”海の日”がらみの連休初日、とても良いお天気で始まりました。海がもう少し暖かくて透明度が良ければ最高なのですが・・・欲張り過ぎでしょうか?今日は秋の浜 2DIVE and ケイカイ 1DIVE してきました。秋の浜で観察できた物は、マアジ大群・クマノミの卵・ハナタツ・ルージュミノウミウシ?・シロイバラウミウシ・インターネットウミウシ・アカホシカクレエビ・ニラミアマダイ(口内保育中)・ハナハゼ・カシワハナダイ・ベニイザリウオ・コブダイ幼魚・ムラサキウミコチョウ・ミツイラメリウミウシ・トウシマコケギンポ・ヨコシマエビ・アオヤガラ・イシダイ子供達・テングダイ・アカヤガラ等など。ケイカイは相変わらず、ホウライヒメジやメジナ・イサキが沢山群れていました。少し変な流れが入っていた為か?魚の動きに落ち着きが無く、全体の雰囲気が”ワサ!ワサ!”した感じでした。 |
| 2001年07月21日(土) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜/ケイカイ | 水 温 | 17℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 32℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 18:18 | 11:24 |
| 秋の浜は凄いダイバーの数です。コース取りに失敗したのか?タイミングが悪いのか?行く先々で他のチームとバッティングしてしまい、殆ど生物観察どころでは無かったです。ケイカイは人も少なく、暖かい潮で快適でした。ただ殆ど流れが無い為?魚の数は少なかったです。ニラミやアサヒは健在でした。 |
| 2001年07月22日(日) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/野田浜 | 水 温 | 17℃〜23℃ |
| 風 向 き | 南風7m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 32℃:25℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 18:57 | 12:11 |
| 暑い一日で、朝早くから秋の浜は大賑わいでした。1週間程前にこのスタッフログでお伝えしたエリマキエビは、ドフラーニアシュリンプと共にお引越しをした模様です。始めに見た時に付いていたスナイソギンチャクには、居なくなってしまいました。”正面の際”に居るナガハナダイの幼魚達がだいぶ育ってきました。”左の砂地の際”にスタッフ有馬が見つけたフクイカムリが2個体います。1個体は、煙草のようなカイメンを被り、小さくてとても可愛いです。野田浜は秋の浜と比べ2〜3℃水温が高く、とてものんびりしたダイビングができました。砂地にはトビギンポやベラギンポが沢山居て、追いかけっこがなかなか楽しかったです。”ワイヤーの溜まり”に居るクマノミも綺麗なオレンジ色の卵を一生懸命守っていました。まだ数日前に産み付けられたばかりのようです。 |