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2001年06月 第 4週(25〜7月01日迄)

 2001年06月25日(月)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜18℃
風 向 き 南南西6m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 26℃:22℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 20:44  13:51
 時折薄日が差す程度のお天気で、とても蒸し暑い一日でした。昨日からの風で西側は多少波立っていましたが、逆に、秋の浜はとても良いコンディションでした。相変わらず水温は多少低めで、透明度はいいです。マアジ小タカベムツ等が沢山群れているので、全体的にとても魚影が濃く感じられます。今日は、”右トサカ林”から”正面”へと回ってきました。水深28m付近のいつもの場所には、ソウシイザリウオが2個体寄り添う様に張り付いていました。ヤシャハゼはホバーリングこそしていなかったものの、ライトを当てながら15cm位まで近づいても隠れませんでした。なかなか度胸の据わった個体です。上がってくる途中、80cm程のヒラメが居たのですが、それが泳ぎだすと周辺に居るマアジの子供達が数百匹集まってきて、まるで彗星の尾の様に後を追って泳いでいくのが面白かったです。ヒラメが着底するとパ〜っと離れていくのですが、泳ぎだすと又、集まってきます。何時もは群れている魚も”寄らば大樹の陰”なのでしょうか?それともヒラメのおこぼれにでも預かろうと言う魂胆なのでしょうか?今日は星野チームが、”アサヒの根”の上でニタリと遭遇したそうです。


 2001年06月26日(火)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西南西2m 透 明 度 13m〜18m
気 温 (最高:最低) 29℃:21℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 07:35 14:38
 真夏日の様な晴天に恵まれ、海も凪いで最高のコンディションでした。若干透明度が落ちたような気がしますが、水温は19℃前後で安定しています。今日も2DIVE秋の浜で、右から正面と正面から際とを潜ってきました。昨日2匹で寄り添っていたソウシイザリウオは一匹になっていました。相変わらずヒレナガネジリンボウヤシャハゼは元気に出てホバーリングしていました。2本目には、正面の水深22m付近でニタリとも遭遇しました。2m前後の個体でしたが、私達の正面から現れ、頭上を通り越していったので全員でしっかり見る事ができました。急遽、夕暮れダイビングを行う事になりました。お目当ては、オハグロベラアカオビコテグリの産卵です。どちらももう始まっていると思われるのでその確認です。結果は、後日お知らせ致します。


 2001年06月27日(水)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 南風8m 透 明 度 10m〜13m
気 温 (最高:最低) 29℃:20℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 08:38 15:28
 昨日に引き続き、とても良いお天気でしたが、秋の浜の透明度は更に落ちてしまいました。水温はサーモクラインも無く、安定しています。私は今日始めて、ニラミアマダイの口内保育を確認できました。”おはぎの岩”の上にいる個体は口がパンパンに膨らんでいました。下の個体が咥えている卵には、黒い目がしっかり見えていました。”25の岩”の下にいるイザリウオは2個体で寄り添っていました。雌と思われる大きな個体はお腹がパンパンで真丸になっていました。水深12mの岩に付いていたハナタツ(以前、タツノオトシゴ)♂のお腹は、ぺったんこに凹んでいました。どうやら昨夜頃孵化してしまったようです。今日も正面でクチナシツノザヤウミウシを確認しました。水深20m付近の中層にコガネスズメダイが数十匹で群れていました。マツバスズメダイ同様集団見合い?でもしていたのでしょうか?この所、正面の水深30付近でアカヤガラをよく見かけます。今日も2個体確認しました。最近、アオリイカを見掛けなくなってしまいました。アオリの産卵も、一段落した模様です。


 2001年06月28日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 西南西3m 透 明 度 10m〜20m
気 温 (最高:最低) 28℃:22℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 09:59 16:24
 昨日、サンセットDIVEに行ってきました。目的は、”アカオビコテグリの産卵”です。前日の失敗を生かし今回は、絶妙のタイミングを見計らっての実行・・・。結果はまずまずの成功でした。前日見れなかった皆さん、、、ごめんなさい。昨夜は、合計12個体確認し、2か所で放精放卵を見る事ができました。中には♂2個体に♀1個体というヘンタイ的?な場面も有り、結構笑えました。5〜6回、産卵シーンは見る事ができましたが、まだ♀が成熟しきってないのか、昨年(7月半ば)の様な激しさは見られなかったです。しかし、今年もまた観察できる事が確認できたので、一寸満足、、、これからが楽しみです。今、オハグロベラも一生懸命”繁殖”に精?を出しています。♂が決まった岩を陣取り、その岩に居る10〜20匹もの♀と交互に放精放卵を繰り返します。沢山の♀を一匹で相手をしながら、時折邪魔をしに来る他の♂を追い払ったり忙しそうにみえますが、観察している方はなかなか楽しいです。


 2001年06月29日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 南風4m 透 明 度  3m〜6m
気 温 (最高:最低) 28℃:21℃ 波 高  1,5m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 11:36  17:30
 今日も一日良いお天気でした。しかし、透明度が極端に悪くなって酷いところでは3m位しか見えません。水深35を過ぎた辺りから多少良くなります。今日秋の浜3DIVEでスタッフが確認したものを紹介します。(有馬ログより)=ヒメテグリタカベの群れカゴカキダイ沢山ホウキハタテングダイ合計24匹クダゴンベキツネダイタヌキベラバケアカムツスミゾメミノウミウシニラミギンポアマミスズメダイイソスジエビ等・・・(荻島ログより)=未記載種コケギンポヤマドリ♂テントウウミウシヒブサミノウミウシアカホシカクレエビニラミアマダイナガハナダイBABYアサヒハナゴイBABYベニイザリウオシュンカンハゼトウシマコケギンポオキナワベニハゼガンガゼエビヨコシマエビクロイトハゼヒラメソウシイザリウオミレニアムマツカサウミウシヒレナガネジリンボウヤシャハゼカワリオニハゼイザリウオウミカラマツエビイズカサゴアカホシカクレエビハナタツベニイザリウオイレズミハゼタツナミガイアオヤガラBABY等など・・・・。


 2001年06月30日(土)
天 候 曇り ポイント:秋の浜/ケイカイ 水 温 17℃〜21℃
風 向 き 南西4m 透 明 度  6m〜18m
気 温 (最高:最低) 26℃:24℃ 波 高  1,5m 
日中の降水確率  20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 13:20   16:41 
 曇り空ですが海は凪いで、まずまずのコンディションでした。昨日より透明度は多少回復しました。今日は秋の浜とケイカイに潜ってきました。2日前からニラミアマダイの口内保育が確認されていません。今日も注意してみたのですが、やはり卵は持っていないようです。ハッチアウトしてしまったのでしょうか?有馬チームのお客様がニタリを目撃したそうです。ケイカイのニラミハナダイは完全に♂に変身していました。周辺には普通のキンギョハナダイしか居無いのに性転換するのですね。しかも自分と殆ど同じサイズの近くの♀達に一生懸命アプローチしていました。ハイブリッドは産まれるのでしょうか?それともキンギョの♀に拒否されて終わり?・・・・だとしたら・・・同じ♂としてちょっと虚しい・・・(嘲笑) もう一発!ニラミの話題、ケイカイのニラミギンポが2個体でじゃれ合っていました。この個体、巣穴が50cm程しか離れてないので、♂♀だとしたら求愛の可能性も有りますね。


 2001年07月01日(日)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 西南西7m 透 明 度  7m〜15m
気 温 (最高:最低) 32℃:21℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 14:48   19:49 
 本当に、蒸し暑い一日でした。都内では、熱中症で倒れた人が15人も病院へ運ばれたと、ニュースが報じていました。それ位暑い一日でした。今日も秋の浜です。相変わらず浅場は、マアジの群れが沢山回っていました。今日は”正面の際”へハナダイBABYを目的に行って来ました。しかし、アサヒハナゴイは外してしまいました。後で聞いたのですが、始めに出ていた所より1,5m位横に移動していたそうです。遠目にも淡い黄色がかなり目立つ個体なので判り易いはずですが、何故か?目に入りませんでした。トホホホ!!”左の砂地”には小振りのカスザメが2個体居ました。ヒレナガネジリンボウのペアも健在です。砂地が岸よりに入り込む所にはセミホウボウも居ました。この個体は数ヶ月前から同じ場所で確認されています。野田浜に潜ったチームはウミガメと遭遇したそうです。右のトサカ林にはまだバケアカムツが回っているそうです。