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2001年06月 第 2週(11〜17日迄)

 2001年06月11日(月)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜21℃
風 向 き 南西4m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 25℃:18℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮)  6:55  14:02
 風も穏やかで薄日の差す、まずまずのお天気でした。今日も秋の浜に行ってきたのですが、透明度も良く暖かくて気持ちが良かったです。一時姿が見えなかった”30の岩”ミアミラウミウシが戻ってきました。二回り位大きい様な気もするので、もしかすると違う個体かも知れませんが、きっとこの岩はウミウシにとって居心地が良いのでしょうね。同じ岩にムラサキウミコチョウも付いています。”おはぎの岩”の近くでは、イガグリウミウシが交接していました。側にはインターネットウミウシフジイロウミウシも居ました。今、水深7〜8mの中層には、5〜6cmのマアジの子供達タカベの子供達が沢山群れています。タカベは200匹前後の塊で幾つもの群れを作り、マアジは大きな一つの群れで行動しているようです。魚に因って群れ方にも特徴があるようで面白いですね。


 2001年06月12日(火)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 13m〜18m
気 温 (最高:最低) 23℃:17℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮)  7:37 14:41
 今日は”右トサカ林入り口”から”正面””左砂地”へと、ロングコースをじっくりと潜ってきました。右ゴロタ斜面には2ヶ月以上前からソウシイザリウオが付いています。何時も同じ場所に同じ向きで張り付いているのですが、夜などは活動しているのでしょうか?ちょっと気になるところです。アオリイカの産卵床(何故か?アオリイカは一度も見ない!)として沈められた右ゴロタの榊の枝には、マツバスズメダイが産卵をしています。この枝はヘラヤガラにとっても、良い隠れ家となっているようです。右砂地のヤシャハゼは相変わらず”気がいいヤツ”です。30cm位まで寄っても隠れようとしません。今、正面の水深20m付近にアサヒハナゴイナガハナダイカシワハナダイの幼魚が見られます。全て2〜3cmの小さな個体でとても可愛いです。幼魚とは言え、この深度でアサヒハナゴイが観察されるのはとても珍しい事です。”左の砂地”の際ではベニイザリウオが4個体程まとまって居ます。一番大きな個体は、お腹が大きく♀と思われます。もしかすると繁殖時期で集まっているのかも知れませんね、、、。


 2001年06月13日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北北東5m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 23℃:19℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮)  8:30 15:26
 今日も薄日が差す程度ですが、まずまずのお天気でした。昨日から北東の風が吹き秋の浜は多少波が有りましたが、潜るには全然問題ありません。水中は相変わらず暖かく、透明度も良くて気持ちがいいです。水深30m付近にアカヤガラが2個体いました。正面の根の際にはナガハナダイの幼魚が10個体近くいます。2匹とか3匹で固まっているのですが、これほど目に付くのは珍しいです。アカオビコテグリの♂同士が喧嘩をしていました。互いに背鰭を大きく広げ威嚇し合う様は、なかなか迫力があります。つい最近♀を誘う♂のディスプレイを確認しましたが、♂同士の喧嘩は今シーズン始めてです。もう産卵も始まっているかも知れませんね。近いうちに確認してご報告します。


 2001年06月14日(木)
天 候 ポイント:秋の浜/ケイカイ 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 10m〜12m
気 温 (最高:最低) 21℃:17℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮)  9:45 16:25
 これぞまさしく梅雨空、、、、。シトシトと一日中雨が降っていました。秋の浜は多少風波が有りましたが、問題なく潜れました。しかし、水温が少し下がり、透明度もあまり良くありませんでした。ケイカイではホシエイが2匹で追いかけっこをしていました。求愛なのでしょうか?アサヒハナゴイの右奥に5〜60cmのネコザメが入っていました。ケイカイは行く先々でイワシの大群と遭遇しました。秋の浜は相変わらず、タカベイサキマアジの幼魚が沢山回ってきます。今日はベニイザリウオが3個体集まっていました。一匹はお腹が大きく♀なのかも知れません。産卵が近いのでしょうか?あちらこちらでスズメダイの仲間たちが卵を守っています。不用心に岩壁に近付くとすぐに攻撃を仕掛けられます。小さな身体で一生懸命に卵を守るその姿には、一寸感動を覚えますね。(有馬ログより)


 2001年06月15日(金)
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北北東6m 透 明 度  6m〜15m
気 温 (最高:最低) 22℃:18℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 11:21  17:42
 夕べから降り続いた雨の影響で泥水が海に流れ込んでしまい、岸近くは最悪の状態になってしまいました。おまけにウネリも有り、浅い所は身体が2〜3m前後します。水深20m付近から水は綺麗になるのですが、上が濁っている為に光が通らずとても暗く感じました。夕方に雨は止んだので、早く回復してくれるといいですね。今日は正面にハナダイ類のチビ達を見に行ってきました。中でもアサヒハナゴイBabyの可愛らしさはダントツで、見ていると思わず顔がほころんでしまいます。今日は左のヒレナガネジリンボウも出ていました。しかし海が暗いのでターゲットライトに反応し、すぐに隠れてしまいました、、、とほほ!!


 2001年06月16日(土)
天 候 薄曇 ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 20℃:18℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 12:59    7:22 
 相変わらず北東の風が吹いてウネリは有りましたが、昨日の濁りは取れ”ホッ!”としました。荻島情報では、ケイカイのニラミハナダイが場所を変えてしまったそうです。もしかすると居なくなってしまうかも知れません。秋の浜の、水深30m付近でキシマハナダイのbabyを、ゲストの清水さんが確認しました。


 2001年06月17日(日)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 22℃:19℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 14:18    8:08 
 梅雨の中休みといった感じの週末で、とてもラッキーでした。し!し!しかし、今日は早朝DIVEに行く予定が、、、、私とした事が、寝坊をしてしまいました。知らないうちに目覚ましを止めていたようです。お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。この場をお借りしてお詫びいたします。 さて、海の情報ですが、今日はヤシャハゼヒレナガネジリンボウ共に2ヶ所の巣穴を確認しました。しかし、どちらもあまり近付けず、写真を撮るには少し難しかったようです。相変わらず、ハナダイbaby達は元気でした。荻島情報では、ケイカイのニラミハナダイの近くにも、カシワハナダイの幼魚が出現したそうです。”30の岩”には赤と緑の2バージョンのミアミラウミウシが付いていました。ムラサキウミコチョウが3箇所で、合計7個体確認されています。シロイバラウミウシも沢山います。浅場の中層は、マアジタカベの子供達が沢山群れています。野田浜のホソウミヤッコが抱卵している事は先日お伝えしましたが、”段落ち”イシヨウジもお腹に卵を抱えていました。最近、モクズショイもペアで居るのを良く見かけます。ヒメセミエビも抱卵しているので甲殻類も今が繁殖の時期なのですね。