過去のログ

HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2001過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る

2001年 5月 第 5週(5月28日〜6月 3日迄)

 2001年05月28日(月)
天 候 晴天 ポイント:野田浜/ケイカイ 水 温 16℃〜18℃
風 向 き 東北東4m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 23℃:17℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率     0% 流 れ 有り
満潮:干潮(中潮)  7:21  14:49
 朝から良いお天気で風も弱く、海も凪いでいました。今日の一本目は、講習の仕上げに付いて野田浜に行ってきました。エントリー口の左の溜まりには、1cm位のカゴカキダイの子供が10匹程群れていました。水面間近の岩の上には、お腹が大きく膨らんだカエルウオが沢山いました。溜まりの奥の方には、アゴハゼの子供達も居ます。アーチを抜けた所には、相変わらずメバルの子供達が凄い数で群れていました。”タカノハハイツ”には大きなテングダイが合計5個体いました。ケイカイは左から右へ結構な潮が掛かっていました。お陰でニラミハナダイアサヒハナゴイは餌取りに夢中で、かなり近付く事ができました。”18の砂地”にはホウライヒメジが20匹位着底し、休んでいたのですが、皆同じ方向を向いて並んでいたのが一寸笑えました。正面の壁の裏側でもコガネマツカサウミウシが産卵をしていました。


 2001年05月29日(火)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜21℃
風 向 き 南東8m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 22℃:17℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮) 08:21 15:52
 今日はスペシャルツアーに便乗して、大島を留守にしてしまいました。と言う訳で、唯一残ってお仕事をしていた、スタッフ有馬ログから、お魚情報をお届けします。タカベの子供達マアジの子供達テンクロスジギンポタカベの群れワニゴチカスザメタツノイトコマルガザミアオリイカの卵アオリイカの群れシロイバラウミウシオキナワベニハゼトウシマコケギンポヒラメソウシイザリウオイサキの若魚テングダイアオサハギアカホシカクレエビサガミリュウグウウミウシニラミアマダイアカオビコテグリカシワハナダイメバルの子供達ムツの子供達ベニイザリウオイシヨウジハナタツ(タツノオトシゴ)等など・・・・・。スペシャルツアーのご報告は日を改めて、、、、。


 2001年05月30日(水)
天 候 曇り時々雨 ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜19℃
風 向 き 西風1m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 23℃:17℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:00 17:06
 時々小雨のぱらつくお天気でしたが、海は凪いでなかなかのコンディションでした。曇り空の割りには、透明度が良いので水中も明るく見えました。浅い所はタカベマアジムツの子供達が沢山群れています。水深10メートル付近から30メートル位まで、あちらこちらに孵化したてと思われる稚魚が沢山群れ、雲の様な固まりになっていました。場所に拠っては、かなり広範囲に厚さ50cm位の層になり、前が見えない程です。8ヶ月近く”30の岩”に住み着いていた?ミアミラウミウシがとうとう居なくなってしまいました。先日、砂地を移動中の彼or彼女(雌雄同体でしたっけ?因みにアメフラシは雌雄同体)を見たという情報があり心配していたのですが、、、、一寸残念です。今日もポツポツと中層を漂うユウレイクラゲが観察されました。ヤシャハゼが出ていました。ライトを当てながら30cm位まで近付いたのですが、隠れようとしない、なかなか根性の座った奴でした。水深30には10cm以上ありそうなイザリウオが居ます。上から見るとまるでウミスズメの様な、大きなお腹をしていました。


 2001年05月31日(木)
天 候 曇り後晴れ ポイント:/ 水 温 ℃〜℃
風 向 き 南南西4m 透 明 度 m〜m
気 温 (最高:最低) 23℃:17℃ 波 高
日中の降水確率  20% 流 れ
満潮:干潮 (小潮) 12:03 06:37
 今日は、大島情報では無く、一昨日のスペシャルツアーのご報告です(前編)。なが〜〜〜いぃ間憧れていたドルフィンスイムに遂に行ってきました。それも大島日帰りコース。朝の7時に元町漁港を出港し、”方の島”を横目で見ながら走る事2時間半、途中、三宅島の火山ガスを身を持って体験しつつ着いたのは、ドルフィンスイムで有名な、かの御蔵島でした。早速、桟橋でウエットに着替えた我々は、待ち構える御蔵漁協の船に乗り換え”いざ出発”・・・・。港より数分走ると早くもイルカの姿が、逸る気持ちを抑えながら船頭さんの合図を待ちタイミングを見てエントリー・・・「来た〜!!」いきなり目の前に3頭のイルカが飛び込んできたのでした。し!しかし、その3頭は、あ〜っ!という間に私達の足元を通り過ぎ、ビデオを構える間もなく数秒で視界から消え去ってしまったのでした。「あれッ!こんなもんなの?」一瞬の出来事にあっけに取られていると、すぐに船が近くに来て上がれの合図、また次のイルカ探しに船を走らせるのでした。そして、又、、、、長くなりそうなので今日はここまで。一応、VX2000からキャプチャーした静止画を”LOCALnews”にアップしました。興味のある方はご覧下さい。    ”方の島” これは大島言葉で、他の島々の事。


 2001年06月01日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜20℃
風 向 き 南西5m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 24℃:18℃ 波 高  2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 13:41  07:43
 朝から良いお天気でしたが、午後から南西の風が強まり西側は波が高くなってきました。秋の浜は凪で最高のコンディションです。水深15m辺りまでは水温が20℃ありました。その下は透明度が多少上がり水温が下がります。今日は右トサカ林入り口からハゼ地帯を潜ってきました。右斜面のゴロタには、まだお腹が大きいソウシイザリウオ(40cm)が居ます。トサカ林の入り口にも、少し小振りですが、ソウシイザリウオがいました。しばらくこの付近で観察されていた縞々ソウシは消えてしまったようです。水深20m前後に、イサキの子供ネンブツダイが沢山群れています。斜面の中層でイサキミギマキウミスズメ等が寄り固まっていたので、何かと思いよく見ると、2匹のムスメベラがクリーニングに精を出していました。このようなムスメベラの行動は初めて観察しました。ハゼはキラキラハゼヤシャハゼヒメオニハゼ等しか確認できませんでした。最近よくイトタマガシラが追いかけっこをしています。今日は大きなトラギスも2匹で睨み合っていました。時折垂直に身体を浮かせ、鰭を大きく広げて相手を威嚇しています。オハグロベラの縄張り争いも激しくなってきました。浅場には、10cm程のイワシが沢山群れていました。


 2001年05月02日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 18℃〜20℃
風 向 き 北西2m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 24℃:16℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 14:52   08:31 
 風も穏やかで、朝からとても良いお天気に恵まれました。3週間程前から産み付けの始まったアオリイカの産卵床は、徐々に卵の数が増えてきました。今日は正面に沈めた枝に、5〜6ペアが集まっていました。息を殺して近付くのですが、10メートル以内に寄ると枝から”す〜っと”離れて行ってしまいます。左の砂地に居るタツノイトコのお腹が、パンパンに膨れていました。砂地に点在するゴロタでは、マツバスズメダイが一生懸命岩肌の掃除に精を出しています。荻島チームがニタリと遭遇しました。先週もノリノリチームが見ているので、冬場よりも多少出会う確率が上がってきたのかも知れません。今年も”ニタリフィーバー”がくると良いですね、、、。


 2001年06月03日(日)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 17℃〜19℃
風 向 き 南南西6m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 25℃:18℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 15:48   09:12 
 今までのお天気のパターンは週末ごとに崩れる事が多かったのですが、ここ1・2ヶ月は逆の周期が続いています。平日あまり良くないのですが、週末になると晴れるのです。もうすぐ入梅なので、この傾向も当てはまらなくなりますが、取りあえず今週末は最高のお天気でした。今日は秋の浜に3DIVEしてきました。一本目はウミトサカ林に、テングダイを見に行ってきました。中小合わせて22匹が固まって群れていました。中でも一番小さな個体は、手のひら程しかなくとても可愛いです。二本目はアオリイカの産卵ネジリンボウ狙い、、、アオリイカは、”正面””左砂地際”共に産み付けに来ていました。しかし、どちらも2〜3ペアしか来ていなかったので一寸淋しかったです。ネジリンボウはペアで確認する事ができました。今日、グローバル的には、3つのヒットがありました。一つ目は、コンシボリガイの確認、アデウツボの確認情報、流れ藻に付くハナオコゼの発見。この3種については画像が入り次第、トピックスでご紹介致します。