過去のログ

HOMEに戻る → 今日の海へ戻る → 2001過去ログmain 前の週を見る 次の週を見る

2001年 5月 第 1週(4月30〜 6日迄)

 2001年04月30日(月)
天 候 ポイント:秋の浜/王の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北北東7m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 16℃: 14℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率     60% 流 れ 無し
満潮:干潮(小潮)  7:59  16:04
 今日は朝から雨が降り、暗くどんよりした一日でした。午前中は弱い東風で何処も潜れたのですが、お昼頃から大ナライが吹き始め、秋の浜とケイカイはとても潜れる状態ではなくなってしまいました。早めにスタートした1DIVE目の秋の浜は、昨日と同じ”右トサカ林”に行ってきました。陽が無いので水中は暗いものの透明度は良く、相変わらずタカベイサキは凄い数が回っていました。行く先々で群れと遭遇するので細かい物を探す暇が無いほどでした。昨日見つけた縞々ソウシイザリウオは、今日も同じ場所に付いていました。2本目久し振りに王の浜に行ってきたのですが、ホンダワラが辺り一面に繁茂していました。下を見て泳いでいると目が回ってしまいます。特に出物はなかったのですが、V字の根を出た所に群れていたイサキの若魚の数には圧倒されました。とても密度が濃く前が見えないほどでした。相変わらずマツカサウオは沢山群れています。ひとつの凹みに20〜30匹は入っています。


 2001年05月01日(火)
天 候 薄曇 ポイント:ケイカイ/野田浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北北東5m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 16℃: 7℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率  % 流 れ 少々
満潮:干潮(小潮)  9:22 17:40
 今日、明日は連休の中休みといった感じです。お客様が減ったので、少し遠出をしてきました。一本目はケイカイの”ヒゲダイの根”を経由し、”ブラザーズロック”まで行ってきました。流れが多少有りましたが、透明度は20mちかく有りとても気持ち良かったです。ヒゲダイの根にはその名の通りヒゲダイが鎮座し、近くにはクエ(1m弱)も2個体居ました。ブラザーズロックにはイサキが沢山回っていました。この周辺はソフトコーラルがとても多く、景色を見ているだけで幸せな気分に浸れる所です。二本目は野田浜沖の”トンガリ”まで行ってきました。此処は通常ボート等で利用されるポイントなのですが、私が最初に見つけた時はビーチからだったので、今でもグローバルでは超上級者限定で泳いで行くのが主流になっています。途中大きなウミガメが前を横切り、トンガリには、大中小ヒゲダイが3匹、大きいクエが一匹、更に帰りがけには1,5mは有るネコザメ、おびただしい数のイサキタカベメジナの群れと、久々にダイナミックなスポーツダイビングを満喫してきました。しかしそんな中、ドングリガヤに付いたバライロマツカサウミウシを見て、一人ご満悦だった方も居たとは・・・・恐れ入りました。(爆笑)


 2001年05月02日(水)
天 候 薄曇 ポイント:王の浜/秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 東北東5m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 15℃:11℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率  50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 12:16  7:27
 相変わらずすっきりしないお天気でしたが、海の方は凪ぎで透明度も良くまあまあのコンディションでした。昨日に引き続き午前中は遠出をしてきました。王の浜の”トリプルアーチ”に行ってきたのですが、もの凄い数の魚が群れていました。大きなアーチの中はネンブツダイで埋め尽くされています。アーチ周辺の根の回りはマアジイサキの大群が縦横無尽に泳ぎ回っていました。そして、その中にクエヒラメテングダイが混じるといった感じです。たまにケイカイ等にも現れるのですが、テングダイと同じ位に成長したハタタテダイも2個体いました。今、王の浜はホンダワラが繁茂し、辺り一面黄金色に染まっています。この所透明度が良いので、この海藻地帯を泳いでいるとまるで大草原に居るような錯覚に捕らわれ、何とも言えず気持ちが良いです。しかし、波があり海藻が揺れている時は大変です。まるで大地が波打って動いているように見えるのです。いくらフィンキックをしても進んでいる感覚がありません。更に地形がとても判りづらくなるのです。当然ナビゲーションには普段の倍以上神経を使います。


 2001年05月03日(木)
天 候 ポイント:野田浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北北東11m 透 明 度 10m〜12m
気 温 (最高:最低) 16℃:10℃ 波 高 3,0m
日中の降水確率  70% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 13:59  8:23
 後半の連休初日は、大荒れの海になってしまいました。オオナライが吹き、秋の浜は駐車場まで水しぶきが掛かっていました。西側も波が回り込んで、ケイカイは入れませんでした。かろうじて野田浜・王の浜は入れそうだったのですが、午前中は様子を見る為にダイビングは中止しました。午後2時過ぎに野田浜に入ったのですが、予想通り岸近くは海藻が舞い白濁りしていました。しかし、荒れている割りには透明度は良かったです。


 2001年05月04日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜/ケイカイ 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 15m〜25m
気 温 (最高:最低) 19℃:11℃ 波 高  2,0m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 15:02   9:03
 4月の後半からお天気が悪く一寸淋しかったのですが、今日やっと青空を見る事ができました。昨日大荒れだった海は意外と早く回復し、東側(秋の浜)・西側(ケイカイ・野田浜・王の浜)共に問題なく潜れました。水もブルーに抜け、午前中の秋の浜は20m以上見えました。今日の一本目は、”右のトサカ林”に行ったのですが、明るくてとても気持ちが良かったです。ただ最近行けば必ず遭遇していたタカベ・イサキのもの凄い群れには会えず、少し魚影が薄い様に感じました。ホタテツノハゼは出ていませんでしたが、近くのキラキラハゼは確認できました。”30の岩”にはオオエラキヌハダウミウシが付いていました。近くには相変わらずミアミラウミウシも付いています。オオエラに襲われなければ良いのですが、、、、、。浅場のゴロタ周辺ではネンブツダイがペアになりつつあります。”左の砂地”の際にいるソウシイザリウオはパンパンのお腹をしていました。何か食べたのでしょうか?それとも産卵時期が近いのか?ちょっと気になります。午後に入ったケイカイも、とても水が綺麗で気持ちが良かったです。ニラミハナダイも元気にホバーリングしていました。”18の壁”の前のバライロマツカサウミウシは少し数が減りましたが、それでも一つのドングリガヤに5〜6個体付いています。その側のクロガヤにはコガネマツカサウミウシも付いていて、白い卵を産み付けていました。


 2001年05月05日(土)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 南風3m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 20℃:10℃ 波 高  1,5m 
日中の降水確率  0% 流 れ 少々
満潮:干潮 (中潮) 15:52    9:40 
 今日は朝から雲ひとつ無い青空が広がり、とても気持ちの良い一日でした。秋の浜はほんの少しウネリが残っていましたが、透明度は20m以上あり、水深30まで降りても水面が確認できました。一本目右から帰って来て水深7m程の所に差し掛かった時、頭上を横切る黒い陰が・・・・・・。水面を見上げると海面すれすれを飛んでいる海鵜の姿でした。水面越しに飛ぶ鳥を見たのは当然初めてで一寸感動しました。今日は右・左共にソウシイザリウオを確認しました。島の歯科技工士 加藤さんのヤシャハゼを久々に確認しました。しかし、水温が冷たくて体調が悪いのかちょっと黒ずんで色は悪かったです。小さなウミウシ(子供?)が色々出ています。今日確認したものだけで、ミアミラ1cmオオエラキヌハダ1,5cmカナメイロ1,5cmイボウミウシ1cm等です。今日は右から左へ弱い流れがあり、その流れに乗って来た沢山のモモイロサルパに混じり、様々なクラゲ類が確認できました。名前は判らないのですが、直径5cm位で傘の周囲に2cm程の触手が密に伸びているクラゲに、1cm〜2cmの透明なエビが5個体も乗っていました。クラゲにエビが付いているのを見たのは初めてで一寸興味深かったです。正面の水深25付近にオオトゲホモラが居ます。いつもヤギを後ろの足で背負っている面白いカニです。


 2001年05月06日(日)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 16℃〜17℃
風 向 き 南西6m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 22℃:13℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  10% 流 れ 少々
満潮:干潮 (中潮) 16:38   10:16 
 今年の連休は初めからず〜っと天気が悪くどうなる事やらと心配していましたが、後半の3日間が良いお天気だったので少し”ほっ!”としています。今日も南風が吹いていましたが、西側・東側共に問題なく潜れました。秋の浜は、右から左へ流れが掛かりその潮に乗ってモモイロサルパが沢山流れ着いていました。場所に拠ってはサルパを掻き分けながら進まなければならない程です。