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2001年 3月 第 3週(12日〜18日迄)
| 2001年03月12日(月) | ||||
| 天 候 | 薄曇 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 13℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北東5m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 7℃: 4℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮(中潮) | 6:35 | 12:46 |
| お天気があまりはっきりせず、おまけに肌寒い一日でした。秋の浜とケイカイを潜りましたが、どちらも透明度が落ちています。西側は沖に出るほど悪くなるような気がしました。午前中、秋の浜は潮が掛かっていました。下に持っていかれる潮なのでちょと嫌な気がしました。水温が低いせいか魚の数が少し減った様に感じます。この時期、甲殻類中心のダイビングが良いかもしれませんね。取り合えず今現在大島で観察できるものをリストアップしてみました。潜りにいらっしゃる時の参考にして下さい。イボイソバナガニ・アカホシカクレエビ・イソギンチャクモエビ・クシノハカクレエビ・アンボンクリノイド・クリアクリーナー・コマチガニ・コマチコシオリエビ・コマチテッポウエビ・ウミシダヤドリエビ・ムチカラマツエビ・モクズショイ・イソコンペイトウガニ・ミズヒキガニ・ヨコシマエビ・マルガザミ等など、、、。 |
| 2001年03月13日(火) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:野田浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北東8m | 透 明 度 | 5m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃:℃ | 波 高 | 3、0m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 6:58 | 13:21 |
| 午前中は北東の風が強く吹き、野田浜以外潜れませんでした。しかしウネリが回ってくるせいもあり、視界が良くありません。アーチに向かう壁にはベニキヌツヅミガイが数個体付いています。アーチの前ではホソウミヤッコの8cm程の幼魚が見られました。浅場には1〜2cmのイカの子供が群れていました。何イカかは判別できませんでした。アーチの近くにヤリイカの卵が産み付けられていました。(星野ログより) |
| 2001年03月14日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 西風m | 透 明 度 | 8m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | ℃:℃ | 波 高 | m | |
| 日中の降水確率 | % | 流 れ | ||
| 満潮:干潮 (中潮) | 7:20 | 13:56 |
| 周期の大きなウネリが入り、あまり良い状態ではありませんでした。いつものイロイザリウオ2匹は定位置に居ました。水深22位の所には、オオモンイザリウオ(3,5cm)が居ます。最近左の砂地のブロック付近の岩にミズヒキガニが付いています。段落ちのゴロタには相変わらずイシヨウジが多く、今日も10個体確認しました。(星野ログより) |
| 2001年03月15日(木) | ||||
| 天 候 | 雨後晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南西11m | 透 明 度 | 5m〜 7m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃: 5℃ | 波 高 | 4,0m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 7:43 | 14:34 |
| 強い南西風が吹き、気温はとても高く暖かいです。昨日までの秋の浜のウネリはこの風で打ち消されました。しかし透明度は良くありません。水深30mを越えても5〜7mしかありませんでした。お陰で水中がとても暗く感じられました。左の梯子伝いの壁に赤いタツノオトシゴが居ました。この所、インターネットウミウシをよく見かけます。(荻島ログより) |
| 2001年03月16日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 東風3m | 透 明 度 | 8m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃: 8℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し(西側有り) | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 8:08 | 15:23 |
| 風も穏やかでとても良いお天気でした。しかし海の方はまだウネリが残っています。見た目は左程でも無いのですが、浅い所はかなりサージが有りました。春濁りにしてはちょっと時期が早いのですが、このところ透明度も余り良くありません。”右クエのゴロタ”にはテングダイが4個体群れて居ました。近くにはヘラヤガラも2個体居たのですが、水温が低い為か動きが鈍いような気がしました。相変わらずこの周辺はツマグロハタンポの子供達が沢山群れています。いつも胸鰭を細かくパタパタ動かしているので、遠目には小さな蝶が沢山群れているようにも見えます。”30の岩”にはまだミアミラウミウシが付いていました。この岩で観察を始めてから2ヶ月近くになりますが、殆ど移動していません。最近”右のウミトサカ林”に行くと、一本のトサカにマツバスズメダイが40〜50匹で固まって群れている事があります。正面の水深20辺りでも、コガネスズメダイやマツバがやはりトサカや棒状カイメンに寄り添うように数十匹で群れ固まっています。まるで冷たい水温に耐える為、皆で肩を寄せ合っているようにも見えます。何かの番組で以前見た、南極のペンギンを思い出してしまいました。明日から飛び石連休に入ります。海の状態が少しでも良くなるといいですね。あと、、週間天気予報が外れる事を祈ってます。 |
| 2001年03月17日(土) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北風4m | 透 明 度 | 7m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃: 6℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 8:39 | 16:47 |
| 天気予報通り雨になってしまいましたが風は比較的弱く、”秋の浜・ケイカイ・野田浜”全て潜ることができました。しかし透明度は良くありません。おまけに、お天気が悪いので水深30位まで潜降すると真っ暗になってしまいます。秋の浜は正面と右トサカ林に潜ってきました。正面の水深20m付近にネコザメの赤ちゃんが居ました。体長は実測で20cm、孵化して数週間の個体と思われます。チビイロイザリ(現在13mm)の近くでアカヤガラを2個体を確認しました。この魚、通常は水深150〜200mに棲息しているので、滅多に私達が目にする事は出来ない貴重な魚です。浅場で良く見かけるアオヤガラと違い、とても美味な高級魚として市場には出回るそうです。 |
| 2001年03月18日(日) | ||||
| 天 候 | 薄曇〜晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北東2m | 透 明 度 | 7m〜10m | |
| 気 温 (最高:最低) | 15℃: 9℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (小潮) | 9:26 | 18:43 |
| お昼過ぎからとても良いお天気になりました。海の方は、午後から西側に多少波が出てきましたが、比較的穏やかな一日でした。昨日と比べると幾分陽が差し込むので水中は明るく感じましたが、透明度は相変わらず良くありません。今日も正面の水深20付近にアカヤガラが出現しました。荻島チームで潜っていたゲストの方が実測で25cmもあるオオモンイザリウオを見つけました。こげ茶色をしていてあまり綺麗とは言えませんが、始めてみるカラーバージョンです。水温が低いのと透明度があまり良くなくて水中が暗いせいでしょうか?あれほど居たクジャクベラの幼魚やツキノワの幼魚等が殆ど目に付かなくなってしまいました。早く暖かい季節が来るといいですね。共生ハゼも懐かしい、、、、、。”やっぱりこの時期は甲殻類とウミウシに専念するのがいいかな〜”なんて思う今日この頃です。 |