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2001年 3月 第 2週( 5日〜11日迄)

 2001年03月05日(月)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 西南西14m 透 明 度  8m〜15m
気 温 (最高:最低) 13℃: 4℃ 波 高  5,0m
日中の降水確率     0% 流 れ 無し
満潮:干潮(若潮) 11:46   7:18
 朝から強風が吹いていましたが、秋の浜は問題なく潜れました。しかし相変わらず透明度は良くありません。今日は”アサヒの根”に行ってウミウシ探しをしてきました。し!しかし、、、、不調でした。確認できたのはキヌハダオオエラウミウシコイボウミウシのみ、、、透明度が悪く暗いにも関わらずライトを持たずに行ったのが敗因のようです。今更ですが、小物探しにライトは必需品ですね。水深30の所でムラクモキヌヅツミガイが大小2個体寄り添って、ピンクの卵を産み付けていました。周辺のヤギには孵化した後の残骸が数多く残っていたので、かなり以前から繁殖時期にはいっていたようです。最近浅い所では、ボウシュウボラが卵を産み付けています。ヒメギンポの産卵行動もあちらこちらで観察できます。


 2001年03月06日(火)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 13℃〜14℃
風 向 き 西南西5m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 14℃:10℃ 波 高  4m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 14:00  8:50
 相変わらず西風が強く吹き、ケイカイ・野田浜は大荒れです。秋の浜は反対に、久々のベタ凪ぎでした。今日は”ハナダイの根”にスペシャルゲスト?をお連れして行って来ました。透明度は多少回復しているのですが、お天気が良い割りに、水中が暗く感じられました。水温が更に下がったのが心配です。このまま定着しなければ良いのですが、、、、、。


 2001年03月07日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 13℃〜14℃
風 向 き 西南西12m 透 明 度  8m〜12m
気 温 (最高:最低) 15℃: 4℃ 波 高 3,0m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 15:11  9:42
 昨日に引き続き、西側は強風の為潜ることが出来ません。午前中、秋の浜の方は静かだったのですが、午後になって西側から波が回り込んできました。今日スタッフが観察してきたものをご紹介します。トウシマコケギンポイソカサゴミズヒキガニマツカサウオカサゴイトタマガシライソギンチャクモエビアカホシカクレエビアカシマシラヒゲエビイシヨウジベンケイハゼモクズショイノコギリヨウジイワシの群れハナタツヨコシマエビキンギョハナダイツマグロハタンポ群れスジハナダイイサキ群れニラミアマダイテングダイ等など、、、。


 2001年03月08日(木)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 西南風13m 透 明 度 10m〜12m
気 温 (最高:最低) 11℃: 6℃ 波 高 4m
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 16:08 10:23
 相変わらず西風が強く吹きました。しかし、秋の浜はベタ凪ぎです。透明度はホンの僅かですが良くなった気がしました。今日、2DIVEで確認したものです。ヒメキモガニヘラヤガラアカエソミアミラウミウシキイロウミウシガラスハゼアカオビコテグリアカホシカクレエビコマチコシオリエビタマゴイロイボウミウシコケギンポの一種イロイザリウオ(黄)(赤)イシヨウジソメンヤドカリモクズショイハナタツテングダイイサキのチビキイロイボウミウシサガミリュウグウウミウシウマズラハギムチカラマツエビアオリイカベニイザリウオアオホシミドリガイコマチガニクレナイイトヒキベラ等など、、、、。


 2001年03月09日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 西南西4m 透 明 度 10m〜12m
気 温 (最高:最低)  9℃: 0℃ 波 高  3,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 16:47  11:01
 昨夜から伊豆大島もかなり冷え込みが厳しく、三原山では雪が観察されました。日中も西風が冷たく気温もあまり上がりませんでした。水温や透明度は余り変わっていません。まだ”30の岩”にはミアミラウミウシが付いています。その他にもミヤコウミウシインターネットウミウシヒブサミノウミウシハナミドリガイサキシマミノウミウシキイロウミウシアミメイボウミウシ?等が観察されました。(荻ログより)


 2001年03月10日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 14℃〜15℃
風 向 き 南西8m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 12℃: 1℃ 波 高  3,0m 
日中の降水確率  10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 17:29   11:37 
 お天気は良いのですが西風が強く、肌寒い一日でした。秋の浜の透明度は多少持ち直し、波も穏やかでなかなか良いコンディションです。今日は正面に行ったのですが”落っこちそうな岩”の所で、ウミガメと遭遇しました。かなり苔が付着していましたが、甲の長さが1m近くある大きなカメでした。大島周辺の海域にはかなりのウミガメが生息していると思われますが、なかなか通常コースで出会うチャンスは少なく、とてもラッキーでした。


 2001年03月11日(日)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 13℃〜14℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低)  8℃: 4℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (大潮) 18:11   12:12 
 昨日に引き続きお天気はとても良かったのですが、寒波が入っているせいか気温が上がりませんでした。水中も1℃程水温が下がり、冷たく感じました。午前中の秋の浜はかなり大きなウネリが入り、エントリー・エキジットに気合が入りました。今日は”30の岩”〜”ハナダイの根”と回り正面を上がってきました。30の岩にはミアミラウミウシがまだ付いていました。このところBIGジョーがシャイでなかなか出てきてくれません。私達が認識できる距離まで近付くと”す〜っと”穴の奥に入ってしまいます。ハナダイの根では、キシマヤリイトヒキをメインに観察してきました。エキジットの梯子の近くで、50cm近いアオリイカが20cm程のメジナを捕まえていました。メジナは噛まれて傷付いていましたが、必死に暴れてアオリイカの魔の手から逃れようとしていました。しかし、イカも折角捉えた獲物を逃すまいと吸盤の付いた足を何本もメジナに絡ませ、口元に引き寄せようとしていました。私は、お客様の探し物をしていた最中だったので最後まで確認する事はできなかったのですが、なかなか迫力があって面白かったです。ケイカイの水深16の所にサクラダイの♀(4p)が居たそうです(荻島情報)。伊豆大島で観察されるサクラダイは棲息水深が深く(40m以深)、私の知る限り西側のポイントで確認されたのは初めてです。