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2001年 2月 第 4週(19日〜25日迄)
| 2001年02月19日(月) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北西4m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 14℃: 5℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:11 | 08:52 |
| 風も比較的穏やかで晴天に恵まれました。秋の浜は、水温は相変わらず低めですが、先週落ちた透明度は、多少回復したようです。週末に見る事が出来なかったフリソデエビとチビイロイザリウオ探しを目的に潜ってきました。フリソデはかなり真剣に探したのですが、見つかりませんでした。目標としていた岩(大概、この岩の下に居た)が1m以上も動いていたので、何処かに消えたかも知れませんね。あと何回か探してみるつもりなので、見つかると良いのですが、、。右のチビイロは結局見つかりませんでした。しかし新たに”保育士 伊藤さん”が見つけたチビイロjunior(13mm)は確認する事ができました。伊藤さんありがとう!!相変わらずウスバハギがあちらこちらに固まっています。浅い所では、合計6個体ハナミドリガイを確認しました。今日はエントリー直後から30分程、途切れることなく”キュゥィン・・キュゥキュイーン”という鳴き声が聞こえていました。以前にも聞いたことはあるのですが、こんなに長い時間聞こえたのは初めてです。透き通る様な高音で余韻が残り、ちょっと物悲しさを感じさせるとても不思議な音色でした。実際にイルカを目の前にして聞いたことが無いので100lとは言い切れませんが、恐らくイルカの声と思われます。 |
| 2001年02月20日(火) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 西南西3m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 13℃: 4℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(中潮) | 15:10 | 09:41 |
| 朝から風も穏やかでとても良いお天気です。海も凪いでなかなかのコンディションでした。水中は春濁りにはまだ早いと思うのですが、浅い所が多少濁っているのが気になりました。今日は右”30の岩”から正面へと回ってきました。右ゴロタ斜面には各サイズのハタンポがグループを作って、あちらこちらで群れていました。”30の岩”周辺にはネンブツダイとイサキ若魚が沢山群れています。久々にインターネットウミウシを見ました。近くにはミアミラウミウシも居たようです。キラキラハゼは出ていましたが、その他の共生ハゼはダテハゼ以外確認できませんでした。水温が低いので砂の中に潜り、ジ〜ッと寒さに耐えてるのかも知れませんね。水深25辺りの岩に40匹近いコガネスズメダイが固まっていました。クリーニングを受ける為に集まっていたようなのですが、何故かストーブの周りに集まって暖を取ってるように見えたのは、私がフードを忘れてかぶってなかったからでしょうか、、? 浅場で見かけるタカノハダイやミギマキの子供達がとても可愛いです。みな3〜4cm位なのですが、中にはまだ体が銀色っぽく光っている個体もいます。昨日見つけられなかったフリソデエビを有馬が見てきました。ほぼ前と同じ場所なのですが、少しずれた岩の凹みに入っていたそうです。 |
| 2001年02月21日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 西風2m | 透 明 度 | 12m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 14℃: 8℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 15:50 | 10:19 |
| 昨日に引き続き穏やかな過ごし易い一日でした。海の方は、やはり透明度が少し落ちています。水深10m前後があまり良くありません。今日も秋の浜通常コースをゆっくりと回ってきました。正面際から右のゴロタまで水深30m前後を流したのですが、ウミウシが色々と目に付きました。昨日見逃したミアミラウミウシを筆頭にインターネットウミウシ・ウデフリツノザヤウミウシ・カンナツノザヤウミウシ・タマゴイロイボウミウシ・コイボウミウシ・キイロウミウシ・ウィラニ・アオウミウシ子供・コノハミドリガイ・ムカデミノウミウシ等を確認しました。フリソデエビはスタッフ3人で探しましたが、見つかりませんでした。”保育士伊藤さんチビイロイザリ”は健在です。正面の水深17m辺りに可愛いサラサゴンベがいます。大島ではあまり数が多くないので貴重です。浅い所にはイワシの子供とイワシより体高があり少し丸みを帯びたサッパ?が沢山群れていました。 |
| 2001年02月22日(木) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/野田 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南西5m | 透 明 度 | 12m〜20m | |
| 気 温 (最高:最低) | 16℃: 6℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:24 | 10:52 |
| 春を思わせるようなポカポカ陽気でした。南寄りの風で秋の浜も野田浜も凪いでいました。秋の浜は相変わらず濁りが入り透明度が良くありませんが、野田浜ほきれいに抜けて透明度が20mは有りました。野田浜も岸近くにはタカノハ・ミギマキの子供が沢山居ます。珍しくアーチの中にネコザメ若魚(50cm)が居ました。その他に野田浜で見たものです。ヒメギンポ婚姻色・ケヤリに寄生するサワラビガイ・ツマグロハタンポ・アオウミウシ・イソバナカクレエビ・イタチウオ・キンメモドキ・イソコンペイトウガニ・カスザメ2個体・ミツボシクロスズメダイ・ナカザワイソバナガニ・クロアナゴ・イシガキダイ・イソギンチャクエビ・モクズショイ・オヤビッチャ・アオリイカ等、秋の浜で見たものです。アオリイカ・キモガニ・レンテンヤッコ・ヘラヤガラ・ミナミハタンポ・ソウシイザリウオ・テングダイ・アヤトリカクレエビ・イサキの子供達・ガラスハゼ・ミアミラウミウシ・アカオビコテグリ・カゲロウカクレエビ・キイロウミウシ・サラサゴンベ・黄色いコケギンポ・イシヨウジ・ササスズメダイ・イレズミハゼ・クリアクリーナーシュリンプ・トウシマコケギンポ・ノコギリヨウジ・モクズショイ・イワシの子供達・イワアナコケギンポ・イソスジエビ・ミギマキのチビ等など、、、。その他、水深30付近でネコザメが2匹泳いできました。正面ではなんと!ヤシャハゼも出ていました。(星野・有馬ログより) |
| 2001年02月23日(金) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:ケイカイ | 水 温 | 15℃〜16℃ |
| 風 向 き | 南南西5m | 透 明 度 | 10m〜12m | |
| 気 温 (最高:最低) | 17℃: 7℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 有り | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:57 | 11:23 |
| 昨日に引き続きとても良いお天気でした。多少風が有り、体感温度は低く感じましたが、それでも気温17度とこの時期としては考えられない陽気です。地球温暖化の現象の一つでなければ良いのですが、、、、。今日はケイカイの通常コースから外れ、左砂地からブラザーズロックへリサーチに行ってきた有馬からの報告です。透明度があまり良くありません。おまけに沖の方は流れも掛かっていました。モーサと呼んでいる所の沖に大き目の岩盤の塊があり、そこにマツバガニが居ました。秋の浜で見られるような立派な個体です。その近くではヒブダイの成魚も確認できました。ブラザーズロックは魚は少なめでしたが、そのなかでウメイロが結構目立ちました。タカベよりも色合いが鮮やかで少し大型です。ニラミハナダイとアサヒハナゴイは相変わらず元気でした。 |
| 2001年02月24日(土) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 8℃: 5℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 60% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 17:29 | 19:34 |
| 昨日、一昨日とは打って変わって、雨降りの寒い一日となってしまいました。秋の浜は正面からウネリが入り、水中も浅い所はかなりサージが有ります。曇り空なので海の中も暗く今ひとつ冴えませんでした。”30の岩”にはまだミアミラウミウシが付いています。初めて確認した時から、1週間以上経つのですが殆ど動いていません。とても綺麗なウミウシなので何時も居てくれるのは嬉しいのですが、ちゃんと餌を食べているのか心配です。水深12mに未記載種のコケギンポ仲間(黄色い奴)が居るのですが、何時もの巣穴に貝が乗って入り口が塞がれていました。貝を除けて見ると肝心のギンポの姿が見えません。消えてしまったか?と心配しながら周辺を探すと15cm程離れた場所から顔を出しているのを見つけました。ちょっと安心して暫らく観察していると、いきなりその穴から”ニョロニョロ”と這い出し、一旦岩の上に鎮座した後、また”スルスル”っと何時もの巣穴に潜り込んでいきました。全身を見たのは初めてですが、思いの外長い体(8cm程)に体色はオレンジ(黄?)一色で、スジも斑点も見えませんでした。しかし、このギンポ、貝に巣穴を乗っ取られていたようです。ちょっと”おダサ”ですね。(笑)”段落ち”のゴロタにイシヨウジウオが沢山集まっています。1u位の岩なのですが、合計11匹も乗っていました。何の集まりなのでしょう? その他の見たもの、アオリイカ・レンテンヤッコ・ルリハタ・ネンブツダイ沢山・キラキラハゼ・ケボリガイの仲間・カスザメ・コウベダルマガレイ・ガラスハゼ・イボイソバナガニ・アカオビコテグリ・カゲロウカクレエビ・キイロウミウシ・クシノハカクレエビ・ナカザワイソバナガニ・イワシの子供達・ニラミアマダイ・コマチテッポウエビ・ウミシダヤドリエビ・チビイロイザリウオ・ウスバハギ・クリアクリーナーシュリンプ・イレズミハゼ・ベンケイハゼ・キマダラハゼ・ノコギリヨウジ等など、、、。 |
| 2001年02月25日(日) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 14℃〜15℃ |
| 風 向 き | 南南東2m | 透 明 度 | 12m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 11℃: 3℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 18:02 | 12:22 |
| 予報では晴れるはずだったのですが、結局青空が見えたのは午後遅くなってからでした。風は昨日より穏やかですが、相変わらず秋の浜は波が有ります。今日は久々に”ハナダイの根”に行ってきました。途中BIGジョーに寄ったのですが、顔は見えるもののなかなか臆病で出てきてくれませんでした。”ハナダイの根”の住人は皆元気です。アカオビコテグリの子供達が大分育ってきました。大きな個体は6cm位あります。あちらこちらで確認されているので、かなりの数がいるようです。今年も夏の産卵シーズンは楽しめそうです。右のゴロタ斜面でバケアカムツをセルフダイバーのMAKKYさんが確認しました。昨年の4月に大島では初めて確認され、最初は謎の魚としてこのホームページにも登場しました。ちょっと深場に生息する魚なので、滅多にダイバーが目撃することは無いレアな魚です。ただ一度出現すると数週間はその場に根付くようなので、しばらく観察できるといいですね。。 |