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11月第 5週(27日〜12月3日)

 00年11月27日(月)
天 候 晴天 ポイント:ケイカイ 水 温 18℃〜20℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 12m〜15m
気 温 19℃:11℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率     0% 流 れ 有り
満潮:干潮(大潮) 16:35 12:08
 暖かい秋晴れ?が続いています。比較的風も穏やかで、どのポイントもまずまずのコンディションでした。しかし水温がほんのわずかですが下がってしまったのが残念です。今日は午前中、ケイカイのブラザーズロックに行ってきました。大潮の為か?流れが有り、ちょっと泳ぐのが辛かったです。しかし、ものすごい数のイサキや10匹以上で群れる大きなマフエフキクエ1m近いコブダイと出物は色々ありました。特にコブダイは完全な成魚♂で、佐渡で見られる”弁慶”を彷彿させるその風貌はなかなか迫力がありました。しかし大島のコブダイは警戒心が強く、なかなか近づけないのが難点です。これからの季節、平日はもとより、週末もあまり混む事はなくなるので、少人数でちょっと西側の遠出など如何ですか?秋の浜とは一味違う大島の海を満喫できますよ。ただし”中級以上のレベルの方”限定ですが、、、、。皆さんからのリクエストお待ちしております。


 00年11月28日(火)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜21℃
風 向 き 北東7m 透 明 度 13m〜18m
気 温 (最高:最低) 15℃:07℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 有り
満潮:干潮(中潮) 17:24 12:08
 北東の風は相変わらず吹いていますが、お天気が良くて気持ちがいいです。秋の浜はかなり大きな波が立ち、浅い所はサージがありました。ウネリの影響か?多少透明度も落ちていました。大きなジョーの近くのキラキラハゼを確認に行ったのですが、判りませんでした。代わりにキラキラが居たと思われる場所の近くにヒレナガネジリンボウが出ていました。上がり際にホタテツノに寄ったのですが、出ていませんでした。水温が下がったせいなのか多少巣穴から出てくる回数が減ったように思えます。しかし、目標の石から80cm程の所にキラキラの4cm位の個体が居ました。これはしっかりと確認したので、間違い無いと思います。ただホタテツノとの位置の関係で、ホタテを見に来たダイバーに巣穴が潰されそうで心配です。ネコザメのbabyがかなり成長してきました。もうすぐハッチアウトする個体もでてきそうです。卵を持ったスケロクウミタケハゼのお腹が、大分目立つようになってきました。産み付けるシーンを是非見てみたいものですね。人が少ないせいかヤシャハゼがガンガンにホバーリングしていました。水中ライトで照らしながら15cm位まで近づいても引っ込みませんでした。やはり写真を撮るには平日がいいかも知れませんね。


 00年11月29日(水)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北東6m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 14℃:10℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率  0% 流 れ 有り
満潮:干潮 (中潮) 17:53 12:41
 今日も良いお天気でしたが、ナライは吹いています。日中も気温が10℃まで上がらず、海の中の方が暖かかったです。もう・・・そんな季節になってしまったんですね。秋の浜を2本攻めてきました。一本目は昨日見たキラキラハゼの再確認と、見逃したホタテツノハゼのリベンジが目的です。 結果は、、、、、?今日のホタテは、とても元気が良く背鰭もガンガン広げてくれました。キラキラも健在で、20cm位まで近づいて観察できました。性懲りも無く又、”大きなジョーフィッシュ”まで降りて見ましたが、やはり大きなキラキラは見つかりませ〜ん!!でした。皆さん見ているかも知れませんが、正面にも大きなネジリンボウが居ました。何となく今までも見ていたのですがすぐに隠れられてしまい、ヒレナガか?ネジリンボウか判別が付きかねていました。近くにはヒレナガの巣穴が2ヵ所有ります。”クマノミの岩”の隣の岩にクロモンガラが着いています。結構シャイな奴で、3m位まで近づくと岩の亀裂にもぐりこんでしまいます。しかし”お間抜け”な事に、亀裂が浅いので”頭かくして尻隠さず”なのが笑えます。2本目、ニタリにヒットしました。黄色いコケギンポを見た後、正面に降りていくと目の前にニタリが、、、、あまり大きくはなかったのですが、2m以上はあり久々の登場に嬉しかったです。帰りがけ水深15付近でクマドリを探しているとゲストの ”あれ〜!!” の声、、、、又してもニタリ登場か?o(^o^)oワォ!と思って顔を上げると、今度は3〜4百匹のブリの群れが私達を取り囲む所でした。ほんの数十秒だと思いますが、1m足らずの至近距離をグルグル回るブリの大群は、なかなか迫力が有り感動的でした。


 00年11月30日(木)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 20℃〜21℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 15℃:10℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率  0% 流 れ 少々
満潮:干潮 (中潮) 18:23 13:15
 相変わらずお天気は良いのですが、ナライが吹いています。秋の浜はかなり大きな波が寄せていました。しかし、感覚的にこの状態が普通になってしまってるのが恐いですね。何事も無いときは問題なく潜れるのですが、ちょっとしたアクシデントが発生した時、トラブルに発展する可能性があります。特にエントリー・エキジットの際には、皆さんも充分気を付けて下さいね。そのうち時間が出来た時、”こんな時に、こんな事!”がシリーズを組んでみたいと思います。ところで今日の海ですが、またもや”秋の浜右コース”に行って来ました。トサカ林まで行ったのですが、5〜60cm位のトサカが根元の石ごと何本か倒れているのが気になりました。ウネリが届くような所でもなく、ダイバーもそれほど行く所でもないので、どうして倒れているのか不思議でした。船のアンカーも考えられるのですが、ちょっと深すぎる気がします。今度ゆっくり調べて見たいと思っています。お魚情報が遅くなってしましました。スジクロが減ったという情報を得て確認に行ったのですが、確かに出が少ない様です。前回、7個体確認した場所まで行ったのですが、2個体しか見付かりませんでした。やはり水温が下がり、出不精になってしまったのでしょうか?(砂の中は結構暖かい)-30のハナゴンベは元気に出ていました。トサカ林の中にあるヤギの仲間にツリフネキヌツヅミガイが付いているのですが、そのヤギにアカスジカクレエビも数十匹付いています。今日はヤギに乗っていたイソカサゴが、そのエビを3匹捕食するシーンが観察できました。


 00年12月01日(金)
天 候 雨後曇り ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 13m〜18m
気 温 (最高:最低) 11℃:08℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率 40% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 08:28 13:52
 今日はとても寒い一日で、雨がパラつきドンヨリとしていました。秋の浜は相変わらず波立っています。今日も右から正面と廻り、色々と見てきました。子ネコザメが大分成長してきました。個体に拠って差が有りますが、もう殆ど栄養源となる卵黄も取れてハッチアウト間近のもいます。今日はホタテツノハゼも出ていました。近くのキラキラハゼも健在です。私達がキラキラを見ていると、突然目の前をニシキオオメワラスボが横切っていきました。しかし、この魚のとぼけた泳ぎ方はなんなのでしょう?音で表現すると、、、”クネクネ スー ピッ!クネクネ スー ピッ!”と正にこんな感じです。真剣にキラキラハゼを見ていた時なのでこの魚が出てきた時には、思わず笑ってしまいました。お客さん(kuriちゃん)が見つけたのですが、すぐ近くにはカンナツノザヤウミウシも居ました。コガラシエビアンボンクリノイドシュリンプも健在です。アンボンは少し成長したように見えました。  今日の大ヒット、、、、、キンチャクガニが出ました。毎回浅場に戻って来ると探していたのですが、なかなか見付かりませんでした。今年はもう出ないのかな?と一寸淋しかったのですが、またしてもお客さん(A・伊藤さん)が見つけてくれました。甲長2mm程の個体でしたが、しっかりとボンボリを振って私達を威嚇していたのが、とてもいじらしかったです。


 00年12月02日(土)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 北東4m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 14℃:11℃ 波 高  2,0m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:09   14:17  
 今日も秋の浜に2DIVE。1本目は、超上級者のお客様を連れ、右砂地から”ハナダイの根”へと回ってきました。相変わらず”ハナダイの根”は豪華でした。まず目に付いたのは、淡いピンクが美しいベニハナダイ、そしてその向こうには独特のシルエットに、派手なディスプレイをしているヤリイトヒキベラ♂、側に寄り添う2匹の♀、西伊豆に比べ、その生息域がやたらと深いサクラダイ♂・♀、そして常にハナダイフリークを魅了してやまないキシマハナダイ、正面顔だけ見るとキシマとよく間違えられるイトヒキハナダイ、まだ婚姻色が出ていたスジハナダイ♂等など、、、。浅場に戻り、減圧がてらにまたしてもキンチャクガニ探しを決行。しばらくして、昨日より少し大き目の個体を発見、”やった〜!!”と思ったのも束の間、ゲストに見せねば、、、、と目を離した隙に消えていましたチャンチャン!!。しかしすぐに又、昨日の功労者”A伊藤さん”が違う個体をゲット、お陰でお客さん全員で見ることができました。今日、今シーズン始めてのサンゴモエビを確認しました。結構沢山居るようです。2DIVE目は、右から左へとハゼ地帯フルコースを回りました。相変わらずヒレナガネジリンボウばかりが目立ちます。午後、星野ガイドの”K・三輪さん”が、1cm未満の黄色いイロイザリウオbabyを見つけたそうです。毎年この時期になると、イザリウオbabyが目立ち始めます。そろそろ”ニタリの目”から”マクロの目”に切り替えなければいけませんね。


 00年12月03日(日)
天 候 晴れ後曇り ポイント:秋の浜 水 温 19℃〜20℃
風 向 き 南西7m 透 明 度 18m〜20m
気 温 (最高:最低) 16℃:09℃ 波 高 1、5m
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:06   15:44  
 大島には、”朝ナライ”という言葉があります。朝のうちは北東の風が吹く事が多い為に生まれた言葉だと思うのですが、、、、、今日は珍しく朝から南西の風が吹きました。お陰で、気温が高く、秋の浜はベタ凪ぎでした。昼過ぎまで陽も出ていたので水中も明るく、とても気持ちが良かったです。1DIVE目は昨日と同じハナダイの根へ、、、、。そして2本目、昨日三輪さんが見つけた”黄色い7mmイロイザリウオ”探しをメインに潜って来ました。キラキラのリクエストを受け、ホタテから正面へ回る予定だったのですが、キラキラもホタテも外してしまい一寸ブルーな気持ちで砂地を横切っていると、何にも無い砂地に”ポツッ”っとオレンジの塊が、、、、よく見るとなんとイザリウオの7mmサイズなのでした。黄色のイロイザリを見つける前に、別個体が出てしまったのです。あまりの可愛さにみんな大興奮、交代で写真を撮りまくったのは言うまでもありません。その後、MAKKYさんが黄色いイロイザリもGET!これまた超〜可愛く、ほっぺが緩みっぱなしになってしまいました。結局、2匹のイザリウオだけで殆どのエアーを使ってしまい、外には特に何も見なかったのですが、メチャメチャ大満足の1本となったのでした。 ( と、、、、書きつつ、一寸淋しいのでそれ以外のものも、、、カンナツノザヤウミウシキンチャクガニオキナワベニハゼミナミダテハゼアカホシカクレエビイソギンチャクモエビ海鵜のダイビング、、、等 )