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11月第2週( 6日〜12日)
| 00年11月 6日(月) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東7m | 透 明 度 | 13m〜15m | |
| 気 温 | 19℃:15℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 30% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮(若潮) | 13:39 | 07:11 |
| やはり良いお天気は長続きしませんね。北東の風が吹き、秋の浜はバシャバシャしていました。今日は久し振りに少人数のお客様を連れ、”まったり”としたダイビングをしてきました。2DIVE目には正面で久々にニタリとも遭遇しました。場所は”落っこちそうな岩”の所だったのですが、ホンソメワケベラにクリーニングされていた為、全然その場を離れる気配が無く、ゆっくりと旋回するのを5分近く見ている事ができました。秋が深まるに連れ、冬場に見られるウミウシの仲間達が出始めてきました。代表的なのはウデフリツノザヤやカンナツノザヤ等ですが、今現在数個体見る事ができます。今日はタマゴイロイボウミウシが交尾をしていました。ムチヤギに共生するガラスハゼが卵を持っています。右の砂地には4cm程のオトメハゼが居て、なかなか可愛いです。相変わらずハゼ地帯に10cmに満たないセミホウボウが居るのですが、これも”ラジコンのオモチャ”のようでとても可愛いです。 |
| 00年11月 7日(火) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の/ケイカイ | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北風3m | 透 明 度 | 10m〜15m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:16℃ | 波 高 | 1,5m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 少々 | |
| 満潮:干潮(中潮) | 14:12 | 08:06 |
| 午前中は曇り空でしたが、午後からは多少薄日が差してきました。しかし、秋の浜は相変わらずウネリが残っています。今日は、右の大きいジョーから正面に出て上がってきました。浅い所はイワシの子供達がもの凄い数で群れ、それをカンパチ数十匹とはぐれブリ・スマガツオ等が捕食の為に追いかけていました。ケイカイはスペシャルコース(ブラザーズロック)を潜ってきました。始め、あまり透明度が良くなかったので私の中では期待が薄かったのですが、色々な出物が次々と現れ本当にスペシャルDIVEとなりました。まずブラザーズロックではイサキの群れが凄かったです。更に根の上にはウミガメが・・・・・そして最初の驚きは”なんと!!!タテジマキンチャクダイの成魚が居たのです。25cm位の個体でしたが本当に( ゜_゜;)しました。大島に来て13年経ちますが、成魚との出会いはこれで2回目です。次の( ゜_゜;)は帰りがけ”-24の砂地”の入り口に、なんと!!全長4m以上と思われるエイが居たのです。胴の直径は1,5m以上、尾の長さは3m近かったと思います。今まで見た中では3番目位だと思いますが、久し振りに遭遇した”巨大エイ”(種は判らず・・・)には大興奮してしまいました。更に”18の壁”に戻ってくると、なんと!!今度はモンガラカワハギの成魚が・・・・恐らくこの個体はスタッフの鈴木が以前から数回見ていたものと同じだと思いますが、私は今回初めて見ました。因みに大島では、モンガラカワハギの成魚も過去に3回程出ています。そして最後は、”日本庭園”に50cm近いソウシハギが・・・去年は沢山出ましたが、やはり大島では珍しい部類に入ります。今日のケイカイは、本命のヒゲダイ・モロコには出会えなかったもののそれ以外で意表を突くものばかりでした。お客様より興奮してしまった自分がちょっと照れくさいですが、「本当に海って面白いな〜」と実感する1DIVEでした。 |
| 00年11月8日(水) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜/王の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北風3m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 22℃:13℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 10% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (中潮) | 14:39 | 08:56 |
| 朝から青空が広がり、気温も高く気持ちの良い一日でした。今日は秋の浜と王の浜に潜ってきました。秋の浜の浅い所は昨日に引き続きイワシの子供が沢山群れ、カンパチ・ブリ・スマガツオ等が飛び交っていました。この光景は8月頃によく見られていたのですが、最近は一寸下火になっていました。しかし、ここ2・3日、また以前の喧騒が戻ってきたという感じがします。今日は陽が差し込むのでイワシが向きを変える度に銀色に光りなかなか見応えがありました。正面の岸近くには相変わらず15cm近いイロイザリウオが居ます。左の砂地のヒレナガネジリンボウも健在でした。1m間隔に巣穴が3個有り、大・中・小とサイズの違うペアがそれぞれ出ていました。久し振りに潜った王の浜は、特にこれと言った出物はありませんでしたが、沖に伸びた大きな根やホンダワラに覆われた海底等の地形がやけに新鮮に感じられました。通常コースのネコザメの穴の近くに、大きな黄色いイロイザリウオが付いていました。岸近くには大きなコロダイも数匹居ます。(東海汽船からのお知らせをLocal Newsに載せました。) |
| 00年11月 9日(木) | ||||
| 天 候 | 曇り | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜22℃ |
| 風 向 き | 北東8m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 15℃:12℃ | 波 高 | 2,5m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 15:04 | 09:30 |
| 一日おきに天気が変わります。今日は朝から曇り空で何時雨が落ちてきても可笑しくない様なお天気でした。今日、秋の浜2DIVEで見たものです。スジコウイカ・アカホシカクレエビ・ハナハゼ・ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・イボイソバナガニ・セミホウボウbaby・コケギンポ仲間・クビアカハゼ・アオリイカ・イソギンチャクエビ・トウシマコケギンポ・イワシとカンパチ・ヨコシマエビ・ヘラヤガラ・ミナミハコフグ・ヒラメ・ブチススキベラ・イロイザリウオ・ビシャモンエビ・セホシウミタケハゼ・クジャクベラ・ニラミアマダイ・ウデフリツノザヤウミウシ・アカスジウミタケハゼ・ウミシダヤドリエビ・キンチャクダイ幼魚・アンボンクリノイドシュリンプ・コマチコシオリエビ・オグロクロユリハゼ・ナカザワイソバナガニ・タツノオトシゴ・ハリセンボン・カンパチ・ブリ100匹群れ・モクズショイ等など、、、(荻島ログから)。もうそろそろ南からのお客様も途絶える頃と思い、今シーズンに確認できた南方系来遊魚(死滅回遊魚)をまとめてみました。中には死滅かどうか疑わしいものもありますが、ご了承ください。 アナゴ科・・ニシキアナゴ / ヘラヤガラ科・・ヘラヤガラ / ヨウジウオ科・・イシヨウジ / ハタ科・・ハナゴンベ、フタイロハナゴイ / ヌノサラシ科・・ヌノサラシ / キツネアマダイ科・・ヤセアマダイ / アジ科・・ナンヨウカイワリ、ギンガメアジ / イサキ科・・ヒレグロコショウダイ / イトヨリダイ科・・フタスジタマガシラ / ヒメジ科・・インドヒメジ / スダレダイ科・・ナンヨウツバメウオ(成魚)、ツバメウオ / チョウチョウウオ科・・ムレハタタテダイ、フエヤッコダイ、トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ / キンチャクダイ科・・タテジマキンチャクダイ(成魚)、チャイロヤッコ、アカハラヤッコ / スズメダイ科・・オナガスズメダイ、アマミスズメダイ、オヤビッチャ、ミツボシクロスズメ、ミヤコキセンスズメダイ、メガネスズメダイ、クロメガネスズメダイ / ベラ科・・モンツキベラ、クロフチススキベラ、ブチススキベラ、タレクチベラ、セジロノドグロベラ、ノドグロベラ、オグロベラ(成魚)、オグロベラSP(成魚)、コガネキュウセン、カンムリベラ / ハゼ科・・オトメハゼ、アカハチハゼ、ゼブラハゼ、オグロクロユリハゼ、スジクロユリハゼ、クロユリハゼ、ダルマハゼ仲間?、ホタテツノハゼ、ネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウ、ヤシャハゼ、クビアカハゼ、ミナミダテハゼ、ヤノダテハゼ / オオメワラスボ科・・ニシキオオメワラスボ / ツノダシ科・・ツノダシ / ニザダイ科・・モンツキハギ、ニセカンランハギ / モンガラカワハギ科・・クロモンガラ、モンガラカワハギ(成魚) / カワハギ科・・ソウシハギ / ハコフグ科・・ミナミハコフグ、ハナキンチャクフグ これ以外にも皆さんがご覧になってるものは有ると思いますが、今年は本当に少ないですね。例年の半分位ではないでしょうか? またまたカタカナを羅列してしまいました。カタカナアレルギーの方達ごめんなさい!(笑) |
| 00年11月10日(金) | ||||
| 天 候 | 雨 | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北北東6m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 14℃:11℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 70% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 15:30 | 10:07 |
| 朝から雨です。気温も低く遂にストーブを出してしまいました。しかし、海の中は水温、透明度、共に安定しています。今日も秋の浜を”右トサカ林””正面際コース”と2本攻めてきました。右のトサカ林に向うゴロタの斜面には、タカベが途切れることなく群れていました。お陽様が無いのでちょっと暗いのが残念でしたが、魚影が濃いのは楽しいですね。テングダイも合計10個体程、確認できました。スケロクウミタケハゼもだいぶ数が増え、中には卵を持っている個体も居ます。浅場の壁にはタツノオトシゴが合計3個体いました。2本目、正面から際に回ったのですが、途中ニタリと遭遇しました。お客様のリクエストもあり、”出ろよ””出ろよ”と念じていたので目の前にその姿が現れた時には、思わず”やった〜!!”と叫んでしまいました。私自身3日振りの遭遇です。 |
| 00年11月11日(土) | ||||
| 天 候 | 晴天 | ポイント:秋の浜/野田浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 13m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 19℃:12℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 0% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:20 | 10:28 |
| 朝からとても良いお天気でした。しかし、秋の浜はウネリが入っています。午後にはかなりウネリが大きくなり(一時的なもののようだったが・・・・)、ダイビングを中止するお客様も出る程でした。今日は、秋の浜2DIVE・合間に体験(野田浜)ナイトDIVE(野田浜)と久々に4本も潜ってしまいました。秋の浜は相変わらず魚影がとても濃いです。右の斜面にはタカベが群れ、久々にクエも見る事ができました。ホタテツノハゼはタイミングが悪かったのか出ていませんでしたが、ヤシャハゼとヒレナガネジリンボウ数個体は確認する事ができました。しかし、最近ヤシャがあまり”ホバーリング”してくれません。入れ替わり立ち代りダイバーが来るので警戒しているのでしょうか・・・・・?巣穴の縁に体半分位を出して外の様子を窺っている事が多いようです。正面では、1m四方にウデフリツノザヤウミウシが6個体程集まっていました。繁殖時期なのでしょうね。野田浜は相変わらずハマフエフキが人懐っこく付いてきます。アーチの手前の壁にモンガラカワハギの成魚が居ました。ケイカイから流れて来たのかもしれませんね。”タカノハハイツ”には水路の向こうが見えないほどキンメモドキの幼魚が群れていました。鉄板の岩の方には、大きなコロダイも二匹いました。三本目大荒れの秋の浜に左からエントリー・・・・しかし、梯子の下は思いの外静かでした。アサヒハナゴイを見て上がって来る時、根の際を泳いでいたゲストの A・I さんが怪しげな合図・・・・・急いで根の中に入り目を凝らすと”ジャジャン”出ました。おそらく昨日と同じ個体と思われるニタリがゆっくりと旋回していました。段を上がった所にミヤケテグリの幼魚が居ました。白が目立つ2cm位の個体で、とても可愛かったです。(これも A・I さん発見)ナイトはこれといった出物は無かったのですが、水中から見上げた月がとても綺麗で印象的でした。 |
| 00年11月12日(日) | ||||
| 天 候 | 晴れ | ポイント:秋の浜 | 水 温 | 20℃〜21℃ |
| 風 向 き | 北東6m | 透 明 度 | 15m〜18m | |
| 気 温 (最高:最低) | 18℃:13℃ | 波 高 | 2,0m | |
| 日中の降水確率 | 20% | 流 れ | 無し | |
| 満潮:干潮 (大潮) | 16:23 | 11:19 |
| きょうは朝から晴れ渡り、海も凪いで久々に良いコンディションでした。週末が二日間とも晴れたのは数ヶ月振りではないでしょうか?今日も正面の"アサヒハナゴイcourse" and 右”ホタテツノハゼcourse”と2DIVEしてきました。正面の際にニシキオオメワラスボが居ました。その近辺にはツキノワイトヒキベラやピンクフラッシャー(クジャクベラ)の幼魚が沢山群れています。ピンクフラッシャーはとても可愛くて好きなのですが、ライトを当てるとすぐにガレ場の下に潜り込んでしまいます。なかなかじっくりと観察したり、お客様に見せれないのが歯がゆいですね。水深34の岩の凹みには、ダイダイヨウジも入っていました。右のゴロタ付近は相変わらずタカベが沢山群れています。今日はホタテツノハゼも出ていました。しかし、巣穴から体半分程しか出てなかったのと、背鰭も広げなかった為今ひとつインパクトに欠けました。保育士伊藤さん(グローバルでの第一発見者)情報ですが、ニシキアナゴが昨日、今日と出ていたそうです。グローバルスタッフは誰も見ていないのですが、セルフ組みが二組小ニタリと遭遇したそうです。 |