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11月第1週(10月30〜11月5日)

 00年10月30日(月)
天 候 晴れ・曇り・晴れ ポイント:秋の・ケイカイ 水 温 21℃〜22℃
風 向 き 北東7m 透 明 度 8m〜15m
気 温 14℃:20℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率    10% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 17:31 12:00
 昔の人は、”○○心と秋の空”なんて事を言っていましたが、当に今日はそんなお天気でした。朝のうちは南西の風が吹き、お日様も出て暖かだったのですが、1本目を潜る頃には北風に変わり空も曇ってしまいました。しかし、午後には青空が戻り、また夜になって曇ってしまいました。本当にころころと変わるお天気です。海の方は多少水温が下がってきました。秋の浜は特に冷たい潮は入っていませんが、21℃しかありません。秋の浜は、北風がもろに当たるので上がってからがとても寒く感じました。このところニタリとの遭遇率が落ちてしまいました。私は、10月25日以降見ていません。他のスタッフやお客さんからは一応毎日見たという話を聞くので、まだ回ってはいると思いますが、一時期に比べれば出現回数は減ったように思えます。潜れば必ずという程出会えたのに、見れなくなるとちょっと淋しいですね。今日ケイカイに大きなソウシハギが居ました。学生スタッフの鈴木は、モンガラカワハギの成魚を見たそうです。エントリーして根に入る手前で数百匹のブリの群れと遭遇しました。少し小振りでしたがなかなか精悍な感じがして迫力がありました。


 00年10月31日(火)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 21℃〜22℃
風 向 き 北東7m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 18℃:14℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 17:55 12:30
 久し振りに青空が見え、気持ちのいい一日でした。(この所、一日中晴れた事が無い)北東が吹き気温はあまり上がりませんでしたが、お日様が出ている分だけ”気持ち的”に暖かく感じました。今日も秋の浜に2DIVEしてきました。浅いところは少し白濁りしていますが、下の方はよく抜けていました。このところホタテツノハゼと相性があまり良くありません。他のスタッフは見ているので、出てる筈なのですがタイミングが合わないのか外してばかりいます。最近キラキラハゼの難易度も上がっています。お客様のリクエストがあるのでスタッフも行くのですが見ていません。今日は私もチャレンジしましたが外しました。クジャクベラ(ピンクフラッシャー)の幼魚が沢山居ます。水深25近辺のガレ場には必ずといって良いほどその姿が見えます。薄いブルーのアイシャドウがとてもキュートです。小さくて認識するまでに時間が掛かる(笑)かも知れませんが、是非皆さんに見てもらいたい魚です。今日はニタリの当たり日でした。昨日”遭遇率が落ちた”とお伝えしたのですが、今日はお客様全員が、、、しかも毎回潜るたびに数回遭遇するという感じでした。ダイバーに害を与える事はなさそうですし、根付きの魚の様に、”ず〜っと”居てくれると良いのですが、、、、、、。


 00年11月01日(水)
天 候 雨後曇り ポイント:ケイカイ・秋の浜 水 温 20℃〜22℃
風 向 き 北東8m 透 明 度 15m〜18m
気 温 (最高:最低) 20℃:14℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (中潮) 08:50 13:01
 ケイカイ・秋の浜と潜ってきました。ケイカイは特にこれといった出物は有りませんでしたが、あちらこちらの根の上にジナホウライヒメジ等が群れ、とても魚影は濃く感じました。”正面の壁”にはテングダイが4個体居ます。以前のケイカイに戻ったという感じでちょっと嬉しいです。大島に来て数年は、ケイカイと言えばテングダイが見れるポイントとして親しまれてきました。しかしここ数年は岸近くにその姿が見えず淋しかったのです。(実は地元の○師さんに突かれてしまったのです。私は見ました。腰にテングダイを2匹提げて海から上がってくるのを、、、ショックでした。しかし、地元の人には文句も言えず、ただ”あ〜ぁ”と溜息しか付けない自分が情なかった、、、。)話がちょっと横道に逸れてしまいました。透明度は15位あり、根から根へのホッピングもなかなか楽しかったです。秋の浜は多少白濁りしていましたが、まあまあのコンディションでした。今日はホタテツノハゼも大きい個体が出ていて、背鰭もよく広げサービス満点でした。かなり近づいて観察できたので胸鰭のブルーのラインまで見る事ができました。シャハゼの巣穴をもう一つ確認しました。明日場所を確実に押さえてくるつもりです。段を上がった壁にタツノオトシゴが2個体で絡んでいました。一匹はお腹がパンパンに膨れていたのですが、まだ繁殖期なのでしょうか?水深25mラインでウデフリツノザヤウミウシカンナツノザヤウミウシをよく見かけるようになりました。冬が近づいているのですね。荻島は”落っこちそうな岩”の所で、大きなニタリに遭遇したそうです。


 00年11月02日(木)
天 候 ポイント:秋の浜 水 温 20℃〜22℃
風 向 き 北東4m 透 明 度 12m〜18m
気 温 (最高:最低) 20℃:17℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 09:56 13:36
 朝から雨が降り薄暗いお天気です。更に、ガスが低く立ち込めて陸上の視界を悪くしています。このまま連休に突入すると思うとちょっと気が重くなりますが、できるだけ早い回復を願いたいものです。今日も秋の浜に2DIVEしてきました。中層は少し白濁りがありますが、浅い所と25m以深は比較的良い透明度です。水温はかろうじて20℃以上をキープしています。今日はキラキラハゼを3個体確認することができました。水深25の所ではウデフリツノザヤウミウシが交尾をしていました。ジョーフィッシュ(ニラミアマダイ)は巣穴が回復していました。石で蓋がされてる事が多いのですが、2個体居る事が確認できたので安心しました。ただ単に仲が良いだけかも知れませんが、タカノハダイがず〜っとペアで行動していました。一匹は少しお腹が大きいような気がしたのでカップルかも知れません。もうすぐ繁殖期に入るのかもしれませんね。段落ちの壁にある穴の中でソリハシコモンエビベンケイハゼをクリーニングしていました。相変わらず段を上がった壁にはタツノオトシゴが付いていました。黄色のお腹が大きな個体です。


 00年11月03日(金)
天 候 ポイント:秋の/野田 水 温 20℃〜22℃
風 向 き 北北東6m 透 明 度 08m〜15m
気 温 (最高:最低) 16℃:15℃ 波 高 2,5m
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 11:27 14:22
 ”折角の連休なのにぃ〜”てな声があちこちから聞こえてきそうなお天気でした。ナライが吹き、秋の浜はバシャバシャで、何台かのクルマは海況を見て引き返して行きました。なのに・・・・・?うちの人達はみ〜んな入ってる。まぁ、、、潜ってしまえばそこそこ楽しめる海でしたが、ちょっと初めての人にはハードだったかも知れません。午前中は右のホタテツノハゼに行ってきました。一応出てはいたのですが、背鰭を広げなかったのでちょっと物足りなかったです。潮が暗いせいか他の共生ハゼはあまり出ていません。しかし、潮が暗いと魚が見せにくいですねー。ライトで指さないとなかなか認識しずらいですし、まともにライトを当てると光に反応して逃げるしで本当に難しいです。ちょっと愚痴が入っちゃった(笑)。セルフのお客様はニタリと遭遇したそうです。


 00年11月04日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋/野田/ケイカイ 水 温 20℃〜22℃
風 向 き 北北東8m 透 明 度 12m〜15m
気 温 (最高:最低) 19℃:13℃ 波 高  2,5m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 12:50   16:14  
 お天気は回復しましたが、相変わらずナライが吹き秋の浜は荒れています。西側にも多少波が回り込んでいました。しかし昨日と比べ陽が差す分、海の中は明るく気持ちは良かったです。秋の浜は、特別なリクエストが有り、ハナダイを見に行って来ました。オカワリの手前には6cm程のアサヒハナゴイが2個体居ます。その下は、、、、、秘密。ウネリで岸近くに寄せられて来たのか?ユウレイクラゲが4〜5個体漂っていました。そのうちの一つは10匹程のウスバハギに襲われ、傘は虫食い状態になっていました。荻島チームは1DIVEで二回ニタリを見たそうです。その他は、見たという情報はありません。やはり多少遭遇率は落ちてきたようです。野田は相変わらずアーチの中にキンメモドキが沢山群れています。”ノリノリ”チームはタカノハハイツでネコザメを2匹見たそうです。最近、野田浜の砂地には1m程のサカタザメがよく出没しています。


 00年11月05日(日)
天 候 晴天 ポイント:秋の浜 水 温 20℃〜21℃
風 向 き 北北西4m 透 明 度 15m〜20m
気 温 (最高:最低) 20℃:14℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 12:50   18:56  
 やっと、、、思い描いていた”秋の海”がやってきました(笑)。ちょっとオーバーですね。兎に角、連休最終日晴れて良かったです。波も無く、青空の広がる週末の秋の浜は、夏以来の様な気がします。今日は正面と、右トサカ林に潜ってきました。浅い所はイワシの子供キビナゴが群れ、それをカンパチブリスマガツオが追っていました。これも久々に見る光景の様な気がします。正面はアサヒハナゴイ狙いで行ったのですが、外してしまいました。昨日は降りていってすぐに目に入ったのですが、今日は見えませんでした。自信を持って行った時に限って裏切られる場合が多いですね。(裏切られるという言葉はちょっと語弊がありますが・・・)二本目は、トサカ林から真っ直ぐに上がり、岸伝いを戻ってきましたが、通常コースでは見ることができない入り組んだ地形と、やたらとハリセンボンが多いのが印象的でした。