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10月第 1週(02日〜08日)

 00年10月02日(月)
天 候 曇り時々雨 ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜25℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 12m〜18m
気 温 23℃:21℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率    30% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 18:36 12:53
 相変わらず水面近くには淀んだ雨水が有り、透明度を悪くしています。下の方はまあまあの透明度ですが天気が悪く上に濁り水がある為に暗い気がしました。今日は右のアヤトリカクレエビを見に行きました。しかし目的の場所に降りていくと、目の前に巨大ニタリが、、、、更に目を凝らすと奥のトサカ林の中にも大きな陰が、、、、またしてもニタリの出現に、危なく本来の目的を忘れそうになってしまいました。それにしても今日の個体は大きかったです。4m以上はあったような気がします。今日は私以外のグループも全て、ニタリと超接近遭遇しました。今日も荻島のチームは、ニタリがホンソメワケベラにクリーニングされるのを見たそうです。浅い所でクモガタウミウシが紅いレースの様な卵を産み付けていました。今日セルフで潜っていたH・Iさんがニシキアナゴらしきものを見つけたそうです。9月にも見たという情報が有ったのですが、これでかなり信憑性が出てきました。H・Iさんは何カットか写真も撮ったらしいので、出来上がりがとても楽しみです。ホタテツノハゼは、今日も元気に背鰭をバンバン広げていました。(毎日、ニタリの話ばかりですみません。つい大きいものが好きなものですから、、、、、)


 00年10月03日(火)
天 候 曇りのち晴れ ポイント:秋の浜 水 温 23℃〜25℃
風 向 き 北北東4m 透 明 度 10m〜18m
気 温 (最高:最低) 23℃:19℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮(中潮) 18:58 13:20
 昨日同様雨水が流れ込み、透明度が良くありません。今日はニタリの映像をビデオに収めるべく、日本水中映像のスタッフと共に2DIVEしました。しかし、2回とも出現はしたものの、深く遠くてカメラを回す事が出来ませんでした。見ることはできても映像に残すのは大変ですね。一昨日の様な状態ならば、、、きっと撮影できたと思うのですが、、、、生態を絡めて撮るのは更に大変そうです。今日は40cm以上ありそうな巨大コウシンウミウシが、岩の亀裂の下に真っ白な卵を産み付けていました。昨日のクモガタウミウシは赤だったので、昨日と今日で赤白の卵を見た事になります。(なんかメデタイな〜。)浅い所は100匹近いカンパチの群れが、右へ左へとカッ飛んでいました。ウミトサカには、スケロクウミタケハゼが目立つようになってきました。よくあるグリーンのサンゴの上には、アカスジウミタケハゼセホシウミタケハゼの子供が乗っています。


 00年10月04日(水)
天 候 曇り時々雨 ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜24℃
風 向 き 北東5m 透 明 度 10m〜15m
気 温 (最高:最低) 23℃:16℃ 波 高 1,5m
日中の降水確率 30% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 10:44 13:50
 昨日の天気予報では確かお陽様マークが出ていたのですが、、、、、相変わらず小雨がパラつく嫌なお天気です。今日もニタリ撮影斑に同行し、秋の浜に3DIVEしてきました。ニタリ遭遇率は100%なのですが、撮影までにはなかなか至りませんでした。しかし、3DIVE目ついにチャンスが、、、、、この時の映像をご覧になりたい方は、ほぼ同じ様なアングルでVX2000にも入っていると思いますので、潜りにいらした時、「ニタリのビデオが見たい!」とリクエストして下さい。できることなら、実際に海の中で皆さんの目で見るのが一番ですが、、、、。ソウシイザリウオがいつもの場所に戻っていました。40cmはありそうな、大きな個体です。アオリイカがスズメダイを捕食したのを目撃しました。しばらく観察していたのですが、そのうちに他のアオリイカが現れ奪い合いになりました。結局元のアオリイカが咥えて逃げていったのですが、その間、落ちた餌を奪おうと他の魚も乱入したり、色々なドラマがあってなかなか面白かったです。今日、スタッフ有馬がニシキアナゴを確認してきたようです。しばらく観察できると良いのですが、、、、、。


 00年10月05日(木)
天 候 曇り ポイント:秋の浜 水 温 23℃〜24℃
風 向 き 北東6m 透 明 度  8m〜15m
気 温 (最高:最低) 23℃:17℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 20% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 19:49 13:08
 水深15m辺りまで雨水と思われる濁り水で、透明度が落ちています。浅い所は沈殿した泥がウネリに依って巻き上げられ、更に透明度を悪くしているようです。下の方は、上に濁り水があるのとお天気のせいで、とても暗く感じました。本来、水自体は悪くないので、工事などの影響が大きいと思われ、潜っていて一寸腹が立ちました。雨が降った場合、道路工事等で掘り起こされた土が流出されるのは判っていると思います。何か対策は立てられないものでしょうか?私達にとって海は大切な観光資源、、、雨の後、道路に残った土を放水して海に流し込む様な事は、やめて貰いたいものです。今日もニタリを狙って2DIVEしましたが、毎回遭遇するものの水が悪く撮影までには至りませんでした。最近までものすごい数で群れていたイサキの幼魚が、パッタリと見えなくなってしまいました。まさか全部がニタリの餌食になってしまったとは思えないので、群れごと何処かに避難したのかもしれませんね。相変わらずカンパチイワシを追って飛び回っています。明後日から3連休に入ります。お天気と海の状態が良くなってくれると良いのですが、、、、。


 00年10月06日(金)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜24℃
風 向 き 北東4m 透 明 度  8m〜18m
気 温 (最高:最低) 24℃:18℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 10% 流 れ 無し
満潮:干潮 (小潮) 12:54 17:34
 ようやく晴れ間が見えてほっ!としています。連休中も極端にくずれることはなさそうで良かったですね。あとは秋の浜の透明度が回復してくれると良いのですが、、、、、。西側は比較的良くなってきました。水温は多少下がりつつあります。もうピークは過ぎてしまったのですね。しかし、このところ北東の風が多かったので、陸の方が寒いような気がしました。ホタテスジクロも含め、人気のハゼ関係は全て元気です。ただ連休中に人が沢山押しかけて、巣穴が潰されないかと少し心配です。今日もニタリは回っていましたが少し深かったです。連休中も出てくれるといいですね。ちょっとマクロ撮影に専念したい方には煩わしいかも知れませんが、、、、、。


 00年10月07日(土)
天 候 晴れ ポイント:秋の浜 水 温 22℃〜24℃
風 向 き 北東7m 透 明 度  8m〜15m
気 温 (最高:最低) 24℃:17℃ 波 高 2,0m 
日中の降水確率  0% 流 れ 無し
満潮:干潮 (長潮) 14:14   19:45  
 多少秋の浜は波があるものの、ダイビングには全然問題ありません。どこのポイントも入れるのでお客さんも分散したのか、3連休の割りには空いていました。エントリー直後の透明度は、比較的いい感じなのですが水深7mから20m位までが、濁っています。その下はそこそこ抜けていました。今日一日でスタッフがお客様に見せたものを、書き出してみました。ニラミアマダイオグロベラ♀ツキノワイトヒキベラウイゴンベムラサキウミコチョウヒレナガネジリンボウヤシャハゼオグロベライロイザリウオモクズショイベンケイハゼオキナワベニハゼイソギンチャクモエビヨコシマエビタレクチベラクロフチススキベラネズミフグタツナミガイヒラメイワシの子供とそれを追うカンパチレンテンヤッコルリハタオナガスズメダイマツカサウオハナミノカサゴコウベダルマガレイホオジロゴマウミヘビササハゼネジリンボウトウシマコケギンポダツハマフエフキスカシテンジクダイナカザワイソバナガニマルガザミミナミゴンベオキゴンベミナミハコフグノコギリヨウジクロユリハゼ幼魚コイボウミウシアカオビコテグリオウレオマルジナータスガンガゼエビオグロベラ属の一種スミゾメミノウミウシキヌヅツミガイ仲間ホタテツノハゼムレハタタテダイアカスジウミタケハゼヒトデヤドリエビウミシダヤドリエビソメンヤドカリタツノオトシゴコイボウミウシアマミスズメダイウミテングブチススキベラヒトデヤドリエビガラスハゼキイロウミウシカスザメナンヨウカイワリイシヨウジゴマヒレキントキシュンカンハゼサラサゴンベオシャレカクレエビイズヌメリトビヌメリササスズメダイコマチコシオリエビアカホシカクレエビ等など、、、、。ちなみに、ここに掲載した観察記録は7人のガイドスタッフが2DIVEで見たものです。


 00年10月08日(日)
天 候 晴れ ポイント:秋・ケイカイ 水 温 22℃〜23℃
風 向 き 北東5m 透 明 度  8m〜15m
気 温 (最高:最低) 22℃:19℃ 波 高 2,0m
日中の降水確率 50% 流 れ 無し
満潮:干潮 (若潮) 14:46   08:10  
 流石に今日の秋の浜は混んでいました。下の駐車場はダイバーの車で一杯です。海の中は相変わらず良くありません。”ニタリが見た〜い”のリクエストがとても多いです。私は確認できなかったのですが、1本目6人のお客様のうちお一人だけ目撃し、ビデオに収めました。私の中では、先週まで100%に近かったのに連休に入った途端50%に遭遇率が落ちてしまいました。やはりダイバーの数があまり多いのでニタリも岸近くは敬遠しているのでしょうか?ハゼ地帯が悲しい状態です。毎回チェックしている、ヒレナガネジリンネジリンボウヤシャハゼの穴まで殆ど全てがフィンで掃き慣らされていました。連休明けにどこまでハゼ地帯のダメージが回復するのか一寸心配です。お客様が見つけたのですが、ケイカイにオオセ(サメの一種)が居ました。久々の登場です。